その後/NHK総合「助けて!きわめびと」@洗濯ものが片付かない!
さて、ご夫婦の寝室の衣類収納はどうなったか?というと、
洋服をご自身で選別され、残ったものを、ハンガー収納することに。
元々、ベッドの上にかかっていた室内物干しざおを、
こんなふうに、別の角度にかけて、クローゼットハンガーとして使うことにしました。
ハンガーで干して、
乾いたらそのまま収納!が叶うクローゼット。
婚礼ダンスは、上下を半分に分けてこんなふうに設置。
これも全て、ご家族のアイデアです!
お父さんは、
「一度この形で続けてみて、よかったら、
Emiさんちのようにスチールラックにかえようかなと思っています。」
とおっしゃっておられました!
困ったらモノを買うことをされていたお父さんからこのようなお言葉が聞けるなんて^^
元々家の隅にあった本棚を再利用してこんなふうに!
耐震ポールを設置して、
●上半分:情報ステーション
●下半分:のりちゃんスペース
となったとご報告いただきました。
元々あったベビーサークルに無造作に放り込まれたおもちゃたち。
そこに他のアイテムがどんどん積み重なって、
のりちゃんの遊べるスペースがないことが、初日に伺ったときに気になっていました。
今では、こんなふうに^^
お父さんからは、
「最近、末っ子の好奇心も旺盛で、気がつくと部屋が散らかってしまいますが、
片付けやすい収納のおかげで、さっと片付けられています。」
すごく嬉しいですね♪
番組のラストでは、
洗濯する気分があがると、ご家族がいってくれていました^^
お母さんの表情は、
お伺いした初日からは想像もできないほどの笑顔★!
自分たち家族でルールをつくり、
自分たち家族で収納を考える。
それは、きっと、「家族をつくる」ことにもつながるんですよね^^
そして、番組終了間際、
ベランダにうつっていたこのかご。
今までお父さんが、収納をなんとかしよう!と買い足してきた36個のカゴが
ベランダを占領していました。
その後どうなったかというと‥
なんとウッドデッキに!
実は、お父さんは通勤の電車の中で、
「OURHOME」の本をご覧くださっているようなのです^^
週末に、娘さんたちと話されて、ベランダをウッドデッキにしよう!と、
IKEAにいかれたそう。
今まではお父さんひとりがモノを買ってきていたけれど、
ご家族で話されて一緒にいかれたんだな^^
と、とっても嬉しい気持ちになりました。
大田家のみなさまとは、放送後もやり取りをさせていただいてます^^
お父さんからのメールをご紹介させてくださいね。(一部省略しています)
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できるだけ新しいものは買い足さずに、動線や「ワンジャンル・ワンボックス」、
そして「環境をせめろ」、「話し合い」を心がけ、
なんとか気持ちよく生活できるようになりました。
これもEmi様の助言があったからだと思います。
お互い共働きで、なかなか買い物の時間もとれないことから
我が家はいつのまにか「何かあったときのためのストック」であふれていたのですね。
洗濯替えのシーツやベッドパッド、
お茶がわかせなかったときのペットボトルのお茶、
洗濯ができなかったときのための衣服のストック、
意識を高めるための本のストック、
ひょっとしたら使うかもしれないオーディオやパソコンのケーブル類、
そして、そうしたものを収容するツールとして購入した様々なかごたち...
それらはいつのまにか、あらゆる部屋のすきまに押し込められ、
そのうち存在を忘れ、さらに重複したストックを重ねることに...
私もここ数年仕事が忙しくて、たびたび休日にも出勤せざるを得ない状況が続いて
いたため、自宅改善が手つかずになっていました。
そうした悪循環からなんとか抜けだそうと、妻は有料の収納セミナーを受講したり、
NHKのアンケートに応募したりしていたのだと思います。
NHKの方から先入観無しの自然体で取り組んでほしいとのことから、
Emi様のことについては、全く白紙の状態で撮影に挑みました。
いろいろ責められるんだろうな、とか夫婦で話しあっていたので、
「人を責めずに環境を責めろ」と言われて、妻はふと肩の荷が降りたのかもしれません。
私もその妻の姿を見て、また、三女の遊べる環境を作るため、
必死で自宅改造に取り組みました。
最近はEmi様の著書を通勤途中で読むために、電子書籍を購入し、
車内で「うーん、なるほど」と唸っておりました。
選択されているアイテムやその考え方が、我が家とマッチしているところが多く、
きわめびとがEmi様でよかったなあ、と感じております。
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