63歳。父に、家事を伝える方法。「家事の説明書ファイル」
父から電話をもらったときはびっくりしたのですが、命に別状はなく、手術をして2週間ほどの入院ですむようでとりあえずはほっとしています。
が…
まだ父も母も仕事をしているし、母が入院するとなると、家事ができない父はどうしよう?!
この3連休初日は、とある企業様の働く女性へ向けたセミナーのお仕事だったのですが、後半は娘と実家へ帰省し、手伝いに行くことになりました。
▼ご参加のみなさまありがとうございました!私にとっても、大変刺激のある1日となりました!
家についてみたら、床はホコリだらけで荷物もそのまま、締め切った窓で空気もどよ〜んとしています。
父も母も毎日仕事で忙しいので、事故のあとは余裕もなかったのだと思います。
まずは、窓を全開にして空気の入れ替え!娘に掃除機を託し、「やるぞ〜〜〜!」と気合いを入れて。
お風呂掃除も娘が担当。
父は湯船につからずシャワーのみにしていたようなので、連休はゆっくりあったまってもらうことにしました。
昔から父はキッチンには立ち入らないタイプ^^;
家事については今まであまりしてきませんでした。でも60代ならそちらの方が多いと思います。
急に母が入院し、
・洗濯機の使い方
・レンジの使い方
・ゴミの捨て方
etc
を母が父に伝え、紙に書いていたのですが、パッと見ても全然わからない〜^^;
また、父はなんどもその紙を見返しているうちにクチャクチャに…
そこで、実家にあったファイルをつかって「家事の説明書ファイル」をつくりました。
この週末は私たちが行けたのですが、来週は弟家族が手伝いに来てくれます。
私がいる間はハンバーグやきんぴらなど手作りにしましたが、
引き出しの中に入れていたら食べない可能性もあるので、
あれ?笑。
母は陽気な性格で、毎回実家に帰省すると、おなかがよじれるほど笑いあいます。笑。
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実家は昔に比べるとずいぶん片付いているけれど、まだまだ
掃除機をかけようにも、充電器が見当たらない
「使う場所にしまう」
など、誰にでもわかる収納が、
夫が一言。