日曜の夕方。
朝から娘と買い物にいき、お昼は息子のサッカー試合観戦、帰ってきてほっとお茶タイム。

これはLEE35周年記念イベントでいただいた、フードムードさんのクッキー！

 

 

この土曜日、グランフロント大阪で、LEE35周年記念ツアーのラストイベント。
なんとゲストは、栗原はるみさん！

ありがたいことにお話を聞かせていただける機会をいただきまして、スタッフ山崎と出かけました。
グランフロント大阪の200名が入るすてきなホールに、栗原さんが！

元々は専業主婦だった栗原さんが、LEEと共に歩んできた35年のお話を聞かせてくださいました。

 

 

お料理の話だけではなく、仕事への取り組みの姿勢、夫婦観、聞かせていただく話が、私のこころの真ん中にズドーンと響いてきて、お話を聞きながら涙がでそうになりました。

栗原さんを一言で表すとしたら（大変おこがましい話ですが）、チャーミングな女性！

＊

「わたし、今年71歳なのね。」

とおっしゃったとき、会場が「え〜〜〜〜〜〜！！」と驚きと尊敬と憧れが入り混じった声が聞こえました。

聞かせていただいた貴重なお話の中から少しご紹介させてくださいね。

 

• 料理は、やってやって、やり尽くして、その先にアイデアがでてくる
• 私は、ごきげんがわるい日がないのよ
• いやいやつくる料理は、美味しくならないのよ
• 夫に3つ言いたいことがあっても、１つだけにしておくの
• 毎朝夫より早く5時に起きて、整えるの。だって、夫に嫌われたくないでしょ？
• 毎晩、お風呂で全身にクリームを塗る
• 60代から英語の勉強をはじめたの
• 誰かを喜ばせるのが大好きなのよ
• 子どもって親を見ているよ
• 子育てが忙しかったころはいいお茶を買っていいポットを買って自分のためにお茶をいれていたわ
• どうしたら楽しく暮らせるかを、考えながら暮らすのよ

 

マイノートにメモメモメモ！
私のつたないメモではあの、栗原さんのすてきなお話のひとかけらも伝えられないことがもどかしいです。
（LEE編集部のみなさん、本にして私たち世代に伝えてほしいです＾＾！）

長い時間、道を切り開きながら生きてこられた方の「本物のお話」はこんなにも人を動かす力があるのだと、きっと、会場中のみなさんが感じられたのではないかと思います。

 

崎谷編集長と。来年度もまたワクワクする企画を考えてくださっています＾＾

 

そして、いま、
栗原さんが今につながるきっかけとなった「LEE」で連載をもたせていただき、
同じ35周年記念ツアーの広島、神戸に登壇させていただいたことを、なんというか…夢のように感じます。

私は、声をかけてくださったLEEにも他のお仕事に対しても、本当に私でいいんでしょうか…と弱気になってしまうことが時々あります。

そんなとき、

「『私なんて…』と思うことは、選んでくださったお相手にとって失礼やで。」

と、夫に言われたことがあります。（いつも私に勇気をくれたり、正してくれたりします。）

ひとつひとつ、いただいたお仕事を自分の精一杯で返していく。できれば、思ってくださっている以上の仕事で返したい。そう思います。

 

イベントのお土産のお菓子ボックスもクリスマス仕様

 

週末は本当にすばらしいお話を聞かせていただき、まだ興奮冷めやらぬ月曜の朝。
今週も一週間、楽しみながら過ごしたいと思います！今週は、先週に引き続き東京へ＾＾

・LEE1月号は12/7（金）発売です