「自分の居場所ができました!」
先日、東京に向かう新幹線の中で私あてにスタッフからLINEがきました。
「お客様からすごく素敵な手紙をいただきました!」とお手紙の写真つき。
OURHOMEのポストには、ありがたいことにお客様からのうれしいお手紙がたくさん届きます。
いただいたお手紙はスタッフみんなにシェアして、日々、お仕事のやる気をいただいています!
本当にみなさま、ありがとうございます^^
今日はその中からぜひ読者のみなさんにシェアしたい!と思ったお手紙をご紹介させてください。
(ご了承を得て掲載しております^^)
はじめまして。3歳の息子をもつワーママです。
「わたしがラクするモノ選び」でEmiさんに出逢い、ファンになりました。
片付けが苦手でしたが、Emiさんのアイデアを少しずつ家に取り入れ、収納ってたのしい!と思えるようになりました。
今回はEmiさんに感謝の気持ちを伝えたくてお手紙を書きました。
育休明け、入社してから長く勤務していた部署から異動となりました。
同期がたくさんいて、仕事内容も大好きだった部署から、男性100人女性3人のみの未知なる部署へ。
子どももはじめての保育園、わたしも慣れない環境に戸惑い、体調を崩しがちに…。
一番つらかったのは異動したものの「仕事がない」ということでした。
定時までやってもやらなくてもいい仕事をなんとなくやる、という日々で。
前部署での仕事が大好きだっただけに、やりがいのなさに苦痛で泣きながら帰ることもありました。
でも2つ目標をたてました。
・自分がこの部署にきてよかった!と思えること
・わたしがこの部署にきてよかった!と思ってもらえる存在になること
ふと「自分がすきなことを仕事にできたら毎日たのしいのにな」と思い、
「そうだ!収納だ!』と。
異動になった部署では5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を行なっていました。
でも現場の中はモノが乱雑に置かれていたり、そのせいでスムーズな清掃が行えない状態…。
Emiさんの影響で収納に興味を持っていたわたしは
「整理収納アドバイザーになってこの部署を変えよう!」
と大きな目標を見つけました。
すぐに資料をまとめ、上司に自分の気持ちを伝えました。
忙しい現場の人たちがたのしく取り組める環境にしたくて、アイデアを周りの人たちに話してみると共感してくれたり、協力してくれたり。
今の部署にも仲間ができました。すると収納以外の仕事がもらえ、人のつながりもひろがりました。
今の自分があるのはEmiさんと収納に出逢い、前向きなEmiさんに影響を受けたから。
たくさんの方の協力を得て、現在も改善活動中です。
絶望的だと感じていたこの部署に自分の居場所ができ、周りのみんなや仕事が大好きになりました。
いつかお会いできた時にはまたうれしい報告ができるよう、会社の取り組み、がんばります。
同じようにつらい環境にいる方はきっとたくさんいると思います。(今はこんな活動している私も、もちろん生きていく中でそう感じたこと、あります。)
このお手紙をくださった方のように、こんな風に気持ちを切り替えて、実際に環境がかわっていくこと、本当にすばらしいなと感じました。きっとこういった経験があったからこそ、気づける喜びってありますもんね。
年末まであと少し!