わたしも『冬休み宿題ボックス』つくる〜!@小学生のおかたづけ育
「わたしも『冬休みの宿題ボックス』つくる〜!って、娘が言ってました!」
先日のお昼休み、Emiの新刊『小学生のおかたづけ育』を読んだスタッフのひとことをきっかけに、「うちはこんなことが参考になった〜」と盛り上がったOURHOME。新刊を読んだ感想をスタッフとEmiとで話してみました。
友達の家を見せてもらったような感覚!
藤井:
わたしが一番長く手を止めて見たのは、Emiさんの子どもたちの部屋の写真。ランドセル、絵の具はこんな風に置いてるんだ〜!と思って熟読!(笑)普段、ママ友とは収納のことを詳しく話す時間はあまりないけれど、友達の家を見せてもらったような感覚ですごくおもしろかった。
あと、年の差のある兄弟のお家とか、読者さんの写真がたくさん紹介されていたのもすごく参考に!いろんな家のやり方が見られて、来年小学生になる下の子の部屋を考えるヒントになりそうだな〜って。
Emi:
そういってもらえてうれしいよ〜。わが家の収納をそのまま参考にしてほしい!と思ってつくったわけではなく、住まいや家族構成、年齢によってももちろん収納は変わるものだから、私だけでなくいろんな方の収納をみてもらいたくて、私から読者さんやレッスンの受講生にお声掛けさせてもらったよ〜。
矢原:
私は一年生の娘といっしょに読んだんだけど、娘自身がいいな!と思うことがあったみたい。今までは、ランドセルを背負ってから帽子をかぶるから、手が届きにくくて毎日とても大変そうだったんだけど、ランドセルの上に帽子を置いている写真を見つけて「そっか!ランドセルと帽子を一緒に置いて、帽子を先にかぶればいいんだ!」と発見。次の日からさっそくマネしてやってる!
Emi:
あ!はやしさん兄弟の収納をマネっこしてくれたんだね。気づいた視点がすごいね〜!子どもが自分で読むと、また親とは違った発見があるよね。
親がランドセルを開けるのって当たり前じゃないんだ!
丸中:
私は長女が今年一年生になったんですが、今まで、当たり前のように私がランドセルを開けてしまっていて…。この本を読んでいなかったら、娘はずっとランドセルはお母さんが開けるものと思っていたのかもしれないと思うと、ドキっとしました。でも一緒に読んでいた娘が「明日から自分でランドセルを開けて、連絡帳を出してみる!」と言ってくれたのがうれしかったです。
藤井:
うん。「子どもを信じて待つ。大事なのは子どもの気持ち」というEmiさんの言葉に、私も最初からすごくひきこまれました〜。
Emi:
いやいや、本の中でも書いたけれど、私自身「大事なのは子どもの気持ち」って頭ではわかっていても、時々忘れそうになってしまうこと…あるよ^^;だから、自分が間違えちゃったな〜っていうときは、子どもにあやまるようにしているよ。
丸中:
そっか〜そんな日もあるんですね^^なんだか安心しました!
小3の娘もすぐできた!連絡帳にふせんのアイデア。
藤井:
宿題をまとめて入れておく”夏休みボックス”は、三年生の娘が「これやってみたかったの!」って言って、この冬休みにさっそく取り入れていて”冬休みボックス”を作っていて、びっくり。みんなのお悩みQ&Aに載っていた先生が連絡帳のページを開けやすいように付箋を貼っておくというアイデアもなるほど〜と思って、娘に伝えたみたら「いいよ!」とあっさりOK。私自身も連絡帳を開くのがラクになり、プチストレスがひとつ減ったよ(笑)。
丸中:
Emiさんの本って、気軽に取り入れられるアイデアが散りばめられていますよね。アドバイスをくれたり、わかるわかる!って思えたり、ママ友としゃべっているような感覚で読める感じ。
Emi:
うれしいな〜。私は文章を書くプロではないから時々落ち込むこともあるんだよ^^;だけど、原稿を書くときは、難しい言葉をつかわずに、自分の言葉で【わかりやすいように、伝わるように】を心がけているかな!
藤井:
なるほど〜だから、読みやすいんですね^^1冊の本の中に、途中でリラックスして読めるコラムもあるのがうれしいです。
Emi:
うんうん。ちょうど今の季節、また3学期から新しい生活がはじまるからその前に、子ども部屋の見直しや暮らしの見直しに役立ててくれたらうれしいな!
\新刊「小学生のおかたづけ育」おかげさまで重版となりました/
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