小学生、習字の日に来ていくのはどんな服?
水色のお気に入りのカーディガンを着て行き、習字の墨汁をつけたことがある娘。
落ち込んだことを経験してから、習字や図工の日は【黒い服を着ていく】と自分なりにルールを決めている様子。
私が先回りをして声をかけず(というと格好いいけれど、時間割など子どもに任せているので、そもそもそんなに把握していないともいう…^^;)、自分で失敗を経験したからこそ得られた、自分なりの工夫。
そのことを、昨年末に出版した「小学生のおかたづけ育」で書いたのです。
すると昨日、お客様からこんなメッセージをいただきました。掲載をご了承いただいたのでご紹介させてくださいね。
ソファーにぽんっとおかれた、お母さんが用意したお洋服
おはようございます。今朝嬉しい事があったんです。
Emiさんの本を読んだ日にズボンに墨汁をつけて来た小学3年の息子。
洗濯で落ちるとおもい、気にしていなかった親子。けれど墨汁は落ちませんでした。
【時間割を見て習字がある日とか洋服選びを考えてみようか】と洗濯しながらサラリと言った言葉。
ゲームをしながら『うん』と答えた息子。
彼の頭に届いたか?自分で気付かせるべきだったかな。と思っていました。
すると今朝、支度が間に合わなそうな息子にわたしが急ぎ足で服をポン!と出して私はご飯の支度へ。
そして、慌ただしく息子を見送り、二階の部屋に戻ると、出した服がそのままに。
【あれ?あの子何着ていった?】と夫に聞くと『真っ黒だったぞ』と。
はっ!!と時間割を見てみたら、校内書き初め大会の日だったんです!
なんか、1人でウルウル感激してしまいました!
早く帰宅した息子を褒めたくて、ありがとうと言いたくてウズウズしています?
Emiさんのようにうまく誘導はまだできないですが、自分で気づいて服を選びなおしてくれた息子に拍手と思い切りハグしたいです✨ありがとうございました?
墨汁で汚しちゃったズボン
このメッセージをいただいて、私がウルっときてしまいました。お会いしたことのない方だけれど、親子でハグする姿が目に浮かぶよう^^
新刊を、お子さんと一緒に読んでくださる方も多いようで、
「プリント収納ボックスつくったよ!」
「冬休みボックスやってみました〜!」
「机の引き出し、冬休みに子どもと整理しました!」
とたくさんメッセージいただいています^^本当にありがとうございます。
インスタグラムにご投稿いただいたもの、すべてうれしくて拝見しています^^