「つぎの日はいい日になるかな?」子どもが変わった瞬間。
- ランドセルを玄関に置きっぱなし!なのは、子どもが悪いのではなく、棚が置きづらいからかも?
- 靴下ぬぎっぱなし!なのは、子どもが悪いのではなく、洗濯かごが遠いからかも?
「子どもを責めるのではなく、仕組みを変えていこう〜!」
と書籍やレッスンでなんどもお伝えしているこの言葉。
先日、「小学生のおかたづけ育/わが家のランドセル収納&身支度スペースを考えるワークショップ」にご参加くださったお客さまからメールをいただきました。(ご了承を得て掲載しております^^)
ランドセル収納レッスンを、赤ちゃん連れで受講したものです。突然ですが、うれしいことがあったので、報告させてください!
レッスン後、小学一年生の息子に相談して、ランドセルスペースの場所とシステムを変更しました!
元々はランドセルをオープンボックスの2段目の上に置いていました
エミさんにアドバイスしていただいた通り、場所をリビングから隣の和室に移し、重たいランドセルを置きやすいように、オープンボックスを2段から1段にしてみました。一緒に作業をしていた息子が、早くも『これ便利やな!』と言ってくれました!
ランドセルに入れていた時間割を壁に貼ってみたら見やすくなって喜ぶ息子
その後、ホワイトボードなど設置して、整えてみました!
レイアウトを変更してまだ数日しかたっていませんが、
- 学校から帰ってきたらすぐにこのスペースまで行き
- ランドセルをおろし
- 上着をぬいで上着入れにポイっと入れて
- 給食セットや連絡帳を取り出しています!
すごい変化です〜!これまで全てが床に散らばっていて、毎日怒っていた私ですが、少し工夫することで、こんなにもうまくいくなんて、いままで怒ってゴメンよ息子(涙)
そして昨晩、息子が寝た後に気づいたのですが…
ホワイトボードに『つぎの日はいい日になるかな?』と書いてありました(笑)
明日の準備を終えて、こういう気持ちになったのかな?明日のことを考えている、なんとなーく前向きなこのコメントに、夫と二人してほっこりしました。夫は『きっといい日になります。』と返事を書いていました(笑)
言葉ではなんとも説明しにくいのですが、とにかくうれしい出来事でした。
これもくらしのレッスンの成果だと思い、早く報告したくて長々とメールを送ってしまいました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました☺︎
本当にうれしいご報告をいただきました^^(じわっと泣いちゃう〜)ありがとうございます!
ママはレッスンに来られたとき「うちの子本当〜〜〜にマイペースで、準備も片付けも遅くて、私、いっつも怒ってばっかりなんです。片付けさせたいのですが、やらないんです〜」
一目見て、ちゃきちゃきしっかりタイプのママさんであることがわかりました^^また、下のお子さんが生まれたばかりでお忙しい時期です。
ただ、お話の途中に時々出てくる
「子どもに、片づけさせる」という言葉が、すこ〜し気になり、お話をさせてもらいました。
きっと、お子さん自身(いや、ママ自身も)「どうして、片付けなきゃいけないのかな〜?」ということが自分の中で答えがでていないのかもしれないです!^^と。
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レッスン後、こんな風に、お子さんと話し合って一緒に模様替えをしてご家族がかわっていく姿、やっぱり、やっぱり、本を書いたりレッスンして、お伝えせてもらうお仕事をさせていただいていて、やっていてよかったな〜!!と思う瞬間です^^