自宅の採寸を行いました!リフォーム日記
この春にリフォームをすることになったわが家。細かいプランの確定はまだこれからなのですが、業者さんに自宅にお越しいただいて【現場調査】を行なっていただきました。
サイズの採寸や、希望していることが本当にできるかどうか?などを、自宅をみながらしていただきます。
壁紙をはがしてチェック!
リフォームの工程上、壁紙を剥がす必要があるのですが、それが綺麗に剥がれたら、上から貼れる壁紙の種類がいろいろ選べるようになります。
もし、既存の壁紙を剥がしたあとがボコボコだった場合は、上から貼るものはそれなりの【厚み】がないといけなくなってしまいます。(賃貸住宅の壁紙などはこういった厚みのあるタイプが多いそうです)
わが家は、壁紙の上からペンキを塗っているためどうなるのかな…と^^:
実は業者さんも、こういった家のタイプの人が少ないらしく、綺麗に剥がれないのではないか…と心配してくださっていました。
でも、剥がしてみると、すごくキレイに剥がれました!ほっと一安心。
天井の高さはあげられる?
さて、続きましては『天井の高さ調査!』
実は夫の希望のひとつに、せっかくリフォームするなら、天井の高さをあげたい!ということがありました。私も、もし予算がOKのラインならしてもいいかな〜と思っていたのですが、まずは調査をしてもらうことに。
キッチンのダウンライトをはずして、天井の中を見ていただきました。
すると…天井をあげることはできるけれど「たった10cm」とのこと。しかも、窓の周りには断熱材がたくさんついてるので、見た目がよくないこともあり、その10cmのために掛けるコストが大きすぎて、残念ながら断念しました…。
洗面所収納の奥行きはどのくらい?
最後は、洗面所収納の奥行きチェック。
ここは、引っ越し当初から、元々奥行き37cmの棚がついていました。身支度ロッカーや洗濯カゴ、タオルなどをひとまとめにして収納できるとても便利な棚なのですが、リフォームを考え出してから、改めて採寸をして気づいたことがあるんです…。
洗面所の棚を、外側から測ってみると、なんと奥行き51cmもあったんです!
つまり、本当はもう少し奥行きがとれる場所だけれど、既存の一般で売られている奥行き37cmのものを、はめ込んでつくってあった、ということ!
実はこういったことは、戸建、マンションにかかわらず結構あることなのです。やはり、いちからつくりあげる収納より、メーカーが、たくさんつくっている売れ筋のサイズのものをはめ込むほうがコストダウンにつながるからです。
わが家は、今回のリフォームで、この箱状の収納をとりのぞき、自分たちで棚をとりつける案を考えています^^
さて、細かい採寸も決まったし、間取りもそろそろかためなくては…と焦っている私たちです^^;