春からの仕事復帰や子育てのこと、Emiに聞いてみました!
今、OURHOMEでは週に数日、赤ちゃん連れ出勤をしているのが、わたしスタッフ佐藤と、友廣のふたり。
先日、たまたま同じ出勤日となり、
「もうすぐ4月。お互いに、上の子は小学校入学、下の子は保育所に入園。そしていよいよ私たちは、育児休暇があけて本格的な仕事復帰だね〜!」
という話に。ドキドキとワクワク、そして正直ちょっと不安も…。
そこで、今から8年前、双子の育児休暇後、仕事復帰をして今に至るEmiに、
「育休復帰のあと、仕事や子育ての両立どうしていたの?」と聞いてみました!^^
【自分を知っておく】と気持ちがラク
友廣
「わたし、今回仕事復帰をするにあたって、今感じていることをノートに書き出してみたんです。そうしたら、いつもそうなんですけど、新生活がはじまるときって、不安よりもワクワク感が強くて、夢見がちで。笑
でも、今までの経験上、実際に新しい生活や仕事がはじまってみると、壁にぶちあたることも多くてあとで落ち込む、というパターンが多いんですよね^^;」
Emi
「そうなんやね〜。でも、友廣ちゃん、自分がどうやったら落ち込むのかっていうバイオリズムを知っているだけでもすごいね!普通は過去を振り返らないことが多いもんね。」
佐藤
「たしかに、過去の自分を振り返って書き出すっていうことしたことないかも…。」
Emi
「私もときどき落ち込むし、人間なんだからアップダウンあって当たり前やと思う。私はだいたい最初うまくいっていける〜!って思ったらあとで絶対一回落ち込むときがくるの。いつもその繰り返しってわかってるから、きたきたあのかんじ…って受け止められるようになってるよ^^【自分の落ち込みタイミングを知っておく】と、それだけで気持ちがラクになれるんじゃないかな。」
子どもを保育所に預けることへの不安は?
Emi
「わたしは、双子たちが1歳半頃に以前の会社に職場復帰したんだけど、保育所送迎の自転車問題とかなかなか大変だったな。笑。まだ2歳になっていないから、自転車の後ろに乗せることもできないし、おんぶにだっこに、荷物に…どうしたらいいの〜〜みたいな。涙。入所前は、想像して不安になって、1日のスケジュールを細か〜く、書き出したりしていたよ。めっちゃ細かく戦略をねってた。」
友廣
「すごい!シミュレーションってことか〜!Emiさんらしいですね!笑」
Emi
「でも、シミュレーションしたものの、思った通りには全然いかなかった。笑!だけど、その通りにはいかなかったけど、そうしておいたことで、不安な気持ちがその時は少しラクになったかな。」
友廣
「わたしは下の子が8ヶ月で保育所に預けることになるんですけど、周囲に、もう少し休んでからでもいいんじゃない?って言われたとき、ちょっとだけ落ち込みました^^;」
佐藤
「わたしがそうだけど、1歳児の4月に復帰という選択肢もあるもんね。」
友廣
「でも、そうするとうちの地域では、保育所の入所枠が少なくて入りづらいっていうのがわかっていたので、今回は0歳児で入所することにしたんです。不安もあるけど…がんばりたいな!」
Emi
「うんうん。そうだね、周りの意見や声が気になる時もあると思うけど、自分たち家族の選択だから、意見はありがたく頂戴しつつ、自分にとって必要だ〜!と思うことだけを聞いていればいいよ^^しんどくなったらまたそのとき一緒に考えよう!」
目の前のことを淡々とがんばる
佐藤
「わたしが今不安に思っているのは、仕事がちゃんとできるのかな、みんなのスピードについていけるのかな、って時々焦る気持ちがあって…。
でも、そんなときEmiの【仕事の頭を完全に取り戻すのには、休んだ期間だけかかるよ】っていうワードをいつも思い出して、気持ちがラクになってる。笑」
Emi
「そうそう、わたしも復帰した時は完全に戻るまで2年かかったよ〜。職場の方たちの会話のスピードについていけなくて落ち込んだり。気持ちが本当に辛い時期もあった。ただただ焦ってたってかんじかな。
でも当時、先輩に言ってもらってよかったことが【産休、育休前の自分がよく見えすぎているんじゃない?】って言われて、そうかも〜!って。笑
あの時はこんなに頑張れてたのに!って思うけど、ダメだったことを忘れて、いいことばっかり思い出しているんやろうね。笑。例えるなら、若いときはあんなに美容に時間かけてたのに〜!とか思うけど、実際はそうでもなかったりね。笑」
佐藤
「なるほど〜。わたしは今赤ちゃん連れ出勤していて、子どもがぐずったりした日は、仕事に集中できなかったな〜、同じだけお給料いただいているのに申し訳ないな〜って落ち込むこともあって。
でも、今のEmiの話を聞いて、以前の自分をよく思いすぎていただけなのかも!?家事も同じで、休みの日ほどダラダラして何もしてなかったりするし〜!笑」
Emi
「そうそう!だから、ただただ目の前のことを淡々とがんばる!しかないのかな^^」
4月はゆるめのスタートで
佐藤
「とはいえもうすぐ4月!Emiの【4月はゆるめのスケジュールで】っていう言葉を思い出して、あまり予定も詰め込まないようにしているよ。」
Emi
「うん、4月はゆるめのスタートがいいと思うよ。できるだけ土日は人との約束をいれずに、スケジュールに余白を残しておくほうが調整がきくと思う〜。子どもの学校生活がはじまってみると、学校に足りなかったものを週末買い出しにいくなんてこともでてくるしね!」
友廣
「なるほど〜!買い出しか〜。それは頭になかったです。笑」
佐藤
「子どもたちも不安はあるかもしれないけど、今は4月からたのしい生活がはじまるよ〜!って、とにかくワクワク感をみんなでたのしめたらなって^^」
Emi
「うん、それが大事やね〜!そうそう、大人もそうだよ!4月からOURHOMEで、楽しい仕事がはじまるよ〜!って私がふたりに暗示をかけてあげるわ!笑。ふたりが育休中、サポートしてくれた他のスタッフも、みんなで力を合わせてがんばろうね〜!」