結婚10年目。やっと夫婦の家事分担ができました!
こんにちは。スタッフ佐藤です。
4月から、わが家の娘たちは小学校入学、保育園入園。私も仕事復帰でバタバタしていた春でしたが、最近は新しい環境にも慣れてようやく暮らしが落ち着いてきました!
今、毎日の暮らしがなんとか回っているのは、夫との家事分担が大きいかも〜!ということをEmiやスタッフに話してみると、
「え!昔は、気が向いたときにしか手伝ってくれないって言ってたのに、すごい!パパにどういう風に伝えて、協力してもらえるようになったの?」
と、みんなから質問が。
今日は、わが家の家事分担の仕組みや、他のスタッフの話も面白かったので、記事にしてお伝えしたいと思います^^
朝起きたら、夫婦それぞれの持ち場に直行〜!
今年の春から、夫婦ふたりで6時に起床しています。
●私はキッチン担当で、お弁当と朝食作り。
●夫は洗面所担当で、乾燥がおわった洗濯物を仕舞う&お風呂掃除。
と、朝起きたら自分の持ち場に直行し、子ども達が起きてくるまでの30分間、担当家事をがんばる!という仕組みです。
最近は、洗面所で膝をついて洗濯物をポイポイ収納する姿が板についてきた夫。まるでEmi著『わたしがラクする家事時間』の表紙のEmiみたいなんです。笑。
もちろんできない日もありますが、そんなときはお互い様の精神で。
ちなみに今朝もいつもより出勤が早かったため、ほとんどできずに家を飛び出した夫。昨日は家族サービスがんばってくれていたし、仕方ないか〜と、仏さまのような気持ちで夫を送り出しました。笑
ゴミ出しはしてくれたので、それだけでも大助かりです!^^
手伝ってほしい、と正直に伝える。
Emi著『いつもごきげんな”わたし”でいたい!』(PHP研究所)より
でも、ここにいきつくまで、10年もかかったんです〜!^^;
これまで夫もゴミ出しや食器洗いなど時々は手伝ってくれるのですが、
「きっちり担当制にされると、プレッシャーやわ〜。」
「しんどいときもあるし、できるときにさせてほしい。」
と言われたり…。(子どもみたいやん!とみんなからツッコミをもらいました。笑)
Emiの『いつもごきげんな”わたし”でいたい!』でもご紹介していますが、
スタッフ山崎が、水回りの掃除は大黒柱がすると金運アップするとテレビで知り、「よっ!大黒柱〜!」とお願いして、パパが担当しているらしいよ、とわが家の夫に話したときは
「よそはよそ。うちはうち。」
と言われてしまいました。涙。
そんな状態が続いていたわが家ですが、
風邪をこじらせた次女の看病や家事で疲れていた3月のある日の夜、
「私、いっぱいいっぱいかも…。
春からみんな新生活やし、生活を回すために、洗濯ものとお風呂掃除、手伝ってほしいな。
私も6時に早起きするから一緒にがんばってくれへん?」と正直に話してみたのです。
すると、次の日から黙々と担当になった家事をやってくれるように…!
きっと、子どもが2人になったことで増えた負担が目に見えて実感できたのだと思います。また、うちはどうせ無理だし、とはじめから諦めるのではなく、夫に正直に話してよかったな〜と思います。
「大雑把なパパだけど、やってくれるだけでいい!」
私の話を聞いていたスタッフ丸中(昨年入社の2人姉妹のママ)が、
「うちはパパが食器を洗うと泡が飛び散ったり、料理をすると油汚れがすごかったりと後始末が大変なので、なるべく自分でやるからキッチンに入ってこないで〜!って思っていたんです。笑」と話してくれました。
でも、今年からPTA役員など3つもすることになって気持ちもいっぱいいっぱいに。
そんなとき、他のスタッフの「週末の買い出しを夫に頼んでみたら気持ちもラクになれた」というメルマガのコラムを読んで、私もちょっと家事分担をお願いしてみようかな、という気持ちになれたそう。
パパに食器を洗ってもらった翌朝、汚れたシンクを見て「あ〜^^;」と思うこともあるけれど、
それよりも夜にあれもしなきゃ、これもしなきゃ、と思ってやる方がよっぽどしんどい。今は「やってくれるだけでいい!」と思えるように^^
ちょっと大雑把なパパだけど、お願いしたら「よしきた!おれは皿洗いやるから!」と、頼られることも嬉しいそうです。
「頼れることは頼っていきたいな〜。」と、今はそんな風に考えられるようになったスタッフ丸中です。
*
Emiがわたしたちの”夫婦の家事分担”の話を聞いて、
「自分でやった方が早いこともあるけど、いっぱいいっぱいになって爆発してしまうくらいなら、ちょっとだけ頼ってみるとか、それぞれの家族のちょうどいい家事分担があるといいね〜^^」と。
たとえ1つでも、夫ががんばってくれることに感謝して、ありがとう!と、今日は言葉にして伝えたいなと思います^^