前回、リフォーム後の間取りをお伝えしました。

箱状の「つくりつけ収納が全く、いやほぼゼロ！の家」になったんです。過去記事はこちらから

 

あまりにもシンプルなので、間取り図を見た友達から、「収納がめっちゃ難しそうで、気になる！」と言われております。笑。

 

娘の部屋は…4畳に！

リフォームのきっかけのひとつは「10歳になる娘が、自分の部屋を欲しがったこと。」

わたしも小学生から「部屋の模様がえ」「収納（牛乳パックをつなげて下着収納にしたり）」が大好きで、今に至るので、気持ちがアツいうちに部屋を持たせてあげたい！と思ったのが大きかったんです。

＊

そんなある日、家を建てようとしているスタッフがこんなことを言いました。

「子ども部屋って何畳いるんですかね〜？わたし3畳でもいいかなって思うくらいなんです〜」

と！勉強と寝るだけなら3畳でもいいかなという話。

…わたしは雷が落ちたような衝撃をうけました！

最低でも5畳はいるだろう〜くらいに思っていた子ども部屋ですが「本当に必要？」と改めて考えてみることに。

• 5畳のファミリークローゼットを娘の部屋に
• 8畳の寝室を6畳にして将来的に息子の部屋に

そうしようと思っていましたが、もしかして…もっと小さくしてもいけるのかも？

そうすることによって他の部屋に広がりがでたり、フレキシブルな要素がどんどん広がっていくアイデアも思いついてきたんです。

 

リフォーム前から娘が決めていたIKEAのシーツ

 

結果、家族みんなで相談し4畳になった娘の部屋。

「4畳なんて狭くない？！」

と聞かれることもあるのですが、ベッドも机もオープンボックスも収納ケースも置いてバッチリ！（洋服だけは別の場所に収納）

娘本人も大満足しています＾＾お友達にも遊びに来てもらってうれしそう！

自分の部屋を持ってもうすぐ2ヶ月ですが

• 自分で寝るようになった！（さみしいけれど…）
• 寝る前に明日の服を枕もとに準備してから寝ている
• 毎朝5時半に目覚まし時計で起きている！（夫と私は6時くらい…）

どちらかというと、朝はのんびりだった娘がこんなに成長するなんて…；；早く自立しすぎてさみしい〜…

 

寝室は4.3畳になりました。

さて、元は8畳あった寝室。

4人で並んで寝ていましたが、ほぼ半分の「4.3畳」になりました。ダブルとシングルのマットレスを置き、あとすこしだけスペースがあるくらい。

息子が部屋を持つまでの間は、ここが「夫、私、息子」の寝室となります。

双子ですが個室を持ちたいタイミングというのはそれぞれで、息子は「まだいらん〜」とのこと。

娘が部屋を持ったら気持ちがかわるのかな？と思いましたがまだまだいらないそうです。笑。

 

リフォーム完了し、引っ越してすぐの様子。

 

中学生くらいになれば、ここが息子の個室となる予定です。

ふたつの部屋ともに「クローゼット」が全くない状態。箱状の家具はコストがかかる上、一度設置すると自分たちでとるのは難しい作業。また「クローゼット」は「クローゼット」としてしか使えません。

それならば、最初からナシにしておけば、「収納」にもなるし「部屋」にもなるし、フレキシブル！

子どもたちが巣立てば、またここは夫婦の寝室になる予定です〜。

あ、あと4畳なのでエアコンの効率がいい！といいことづくめです。笑。

リフォームのこと、少しずつですがブログで記事にしていきたいと思っています。

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