小学生の「お友達と遊ぶときのルール」作ってる?
こんにちは。スタッフ上垣内です。
OURHOMEには、小学生の子どもをもつママスタッフがたくさんいます。
この春、1年生になったばかりのスタッフも多く、小学生のお友だちとの遊びルールってどうしてるんだろう?と、みんな気になっていました。
そこで、Emiとスタッフたちで、【小学生のお友だちとの遊びルール】について話してみました。
玄関をあけたら、お友達が8人も!
スタッフ丸中のリビング
丸中
「このあいだ、小学2年の娘が、仲良くなったお友だち2人を家に呼んで遊ぶ約束をしていたんです。
初めて遊びに来てくれるお友達で、娘ははりきって家を掃除したり、すごく楽しみにしてたんですよ。
でも、いざ玄関のチャイムが鳴ってびっくり!
遊びに来るお友達は2人のはずが、8人も来ていたんですよ〜!!」
Emi
「8人も!?それはびっくりやね〜!それでどうしたの?」
丸中
「私も娘もびっくりしちゃって、2人で固まってしまったんですよね。
ケガやトラブルがあっても連絡先もわからないし、家の中にあがってもらうべきなのかどうか悩んだんですけど、娘がどう考えるかをみてみたいとも思ったので、おもいきってどうするか任せてみました。」
ママも初めてで戸惑ったけど、これから一緒に考えよう
丸中
「結局8人全員に家にあがってもらうことになったんですけど、娘は途中で『ママ、急にこんなことになってごめんね…』と言いに来て。娘なりに、困ったことになっちゃったなということは感じてくれていたみたいです。
娘には、『ママも初めてのことで、こんな時どうしたらいいかわからなかったんだ。みんなが帰ったあとに、これからどうしたらいいか一緒に考えよう^^』と伝えました。」
Emi
「ママも初めてって、素直に子どもに伝えるのは大事なことかもね〜。
こうしなさい!って言うんじゃなくて、一緒に考えようっていうのもすごくいいと思った〜^^」
丸中
「ひとりよがりにならずに、子どもと一緒に考えようって言えたことは、よかったな〜って。
でも、お友だちがうちで遊んでいる間は、誰もケガしたりしませんよ〜に!と心配が絶えなかったです。お母さんの連絡先を知らないって、こんなに不安なんだ…と感じました。」
これだけは守ってね!を決めておく
Emi
「大地さんのところは娘さんが6年生だけど、お友達と遊ぶときはどんな感じなの?」
大地
「うちの娘たちとは、お友だちと遊びにいくときは
- 近くに住んでいるお友達と帰って来るように
- 私がいない間に出かけるときは、メモを残すか、私宛にLINE(自宅のipadで)を送るように
っていう、これだけは守ってね!というルールを決めています。」
Emi
「なるほど〜!自宅のipadならスマホを子どもが持っていなくてもLINEできますね!お友達のママのことは、全員知っているの?」
大地
「遊びにいった公園で出会ったお友達と遊ぶこともあるし、全員の連絡先はわからないですね。
もう、手に負えませ〜んという感じ^^;
でも、『ママのことを知っている友達としか遊んじゃダメ』って言っちゃったら、子どもの世界を狭めちゃうし。ママ友の誰かとはきっと連絡がとれるはずだから、そこはあまり神経質にならないようにしています。」
丸中
「そっか〜!子どもの世界って、親が知らないところで広がっていくもんなんですね。
細かくルールを決めなくても、大事なことだけを決めるやり方もあるんだって、ちょっと気持ちがラクになりました〜^^」
*
一緒に話しを聞いていたスタッフたちも、お友達との遊びルールは
- その都度、子どもと一緒に考えていく
- 細かく決めすぎなくても、これだけは守ろうね!というルールを作る
といった話が参考になったようです。
小学2年の息子をもつ私スタッフ上垣内も、お友達との遊びのルールについて、これからいっしょに考えていけたらなと思います^^