「防災の工夫」今すぐできることから、モノ選びまで。
こんにちは。スタッフ上垣内です。
私は、昨年震度6弱の大阪北部地震を経験しました。
地震を経験した直後は「防災対策しっかりしなきゃ!」と思っていたはずなのに、きちんと準備ができないまま、気がつけば一年が経過…。
でも先日、このままじゃいけない!と防災グッズをまとめて購入したところ、ずっと気になっていたことがなくなってすっきり!大きな安心感が生まれました。
今回は、これまでブログやインスタでご紹介してきたEmiやスタッフの「防災対策」をまとめてみました。
防災グッズは、アウトドアでも使えるモノ
いつも「使いまわせるモノ選び」を心がけているEmiは、防災グッズも「専用」のモノはではなく、別のシーンでも使えるものを選んでいるそう。
- 掃除機と同じバッテリーが使えるランタン→過去記事へ
- スツールとしても使えるバケツ
- キャンプ時にも使えるアルミブランケット
どれも、アウトドアでとても活躍しているのだとか◎
非常時だけでなく、他のシーンでも使えるものを選べば、モノをたくさん持たずに済むので収納場所にも困らないですね。
持ち出し用リュックは玄関の近くに。
スタッフ藤井は、玄関の下駄箱の横に、「非常用持ち出しリュック・ヘルメット・水・カセットコンロ」を置いているそう。スチールラックは耐久性もあり、その点も安心なのだとか。
「非常用持ち出しリュック」は、防災関係の職場に勤めているご主人が準備。
リュックの中身がとても参考になりました。
ーーーーーーーーーーーーー
<持ち出し用リュックの中身>
今日からすぐにできること
- 避難場所を子どもと一緒に確認する
- 災害伝言ダイヤル(171)を電話帳に登録(災害伝言ダイヤルは、毎月1日と15日に体験利用ができるようです)
- 持ち出し用リュックの中身の見直し
これは、スタッフが「すぐにできること」として取り組んだ防災対策。
災害伝言ダイヤルのことは知っていても、非常時にはパニックになって番号が思い出せないかも!と、これを聞いたときにはっとしました。私スタッフ上垣内も、さっそく災害伝言ダイヤル「171」を電話帳に登録。
持ち出し用リュックの見直しでは、食料の賞味期限をはじめ、オムツや子ども用の着替えのサイズを確認するというスタッフもいました。
*
長期にわたる大雨で、心配な状況が続いていますね。
昨年の台風のときに、<停電前にやっておいてよかったこと>をEmiが記事にしています。
停電が予想される場合はこちらもご参考くださると幸いです。