洗面リフォームで、朝の身支度をスムーズに。2口水栓を選びました。
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今日は「洗面シンク」について。
以前のものが決して気に入っていなかったわけではないのですが、20年近くたつと扉のや水栓の不具合がでてきて、せっかくならこのタイミングで交換しよう!ということになりました。
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リフォーム前の洗面所。
ただ【たっぷりの三面鏡収納】は気に入っていて、まだ使えるのでそのまま再利用することにしました!
さてそのまえに…こちらの写真を。
これは昨年泊まりに行ったホテルの部屋の洗面所。
「洗面ボウルが2つ」!すると、家族が4人いても洗面所が混雑することなくスムーズだったんです。
ちょうどリフォームをしたいな〜と考えていたころだったので、マイノートにメモしておきました。
【洗面ボウルはできるならば、2つ設置したい!】
- 学校にいく時間が一緒の双子、仕事にいく時間が一緒の私たち夫婦が一緒に使える
- ひとつを息子のサッカーの靴下とか、つけおきができる〜!
リフォームの打ち合わせが本格的にはじまり、施工会社さんに伝えたところ、2ボウル設置は可能だけれど管理組合や水道局に許可をとる必要がある(うろ覚えですが、たしか水道管がふたつになるため水道使用量が増えるから)と言われました。
また洗面台の幅をとるので、モノを置くスペースも限られる。と…。
そこで2ボウルはあきらめて、
シンクはひとつだけれど水栓が2つのタイプを選ぶことに!
こちらが完成した日に撮影したもの!
ショールームでみつけた、シンプルな2つ水栓がある洗面ボウルに決めました。(サンワカンパニー)
三面鏡はそのまま再利用し、お風呂をサイズダウンしてできた幅22cmの隙間に木製の棚をつくってもらいました。
シンクの下は「フルオープン!!」
以前あった扉はすべてなくなり丸見えです。収納をつくらない分、コストカットですし、自由度もある^^!
こちらは、リフォーム打ち合わせ中の写真。
三面鏡の下にあったもうひとつの鏡は、通称キッズミラーといわれていて、小さな子が見るためにあるそうなんです。
わが家はもう必要ないし、むしろ飛び散りがひどく毎回拭き掃除が大変だなあと思っていたのでなくすことにしました。
かわりにタイルを貼るかどうするか延々と悩んだのですが、小さな段差をつけて収納にも使えるようにすることに。
写真のわたしは、霧吹きを水栓に見立てて、その高さを実際にいろいろ木の板をおきながら試しているところです。
そしてこちらが現在の様子。まだ仮置きのものもありますが…^^;
2つの水栓になったことで、朝の身支度も、寝る前の歯磨きも混雑することなく本当〜〜〜にスムーズになりました!
今日はざっと「洗面シンク」の紹介を。次回はこだわったところを紹介していきますね。