実家からもらった電話台をペンキでリメイク。
スタッフ佐藤です。
家の中にいる時間が長くなると、模様替えをしたくなったりとインテリア欲がわいてくる私。笑
育休取得をしていた年の夏、実家からもらってきた電話台に長女(当時6歳)とペンキ塗りをしたのですが、家にいながら子どもと一緒に楽しむことができました^^
私が準備したものや塗り方など、詳しいことをぜひご紹介したいと思います。
準備するもの
準備したのは、
- ナイロンたわし(ヤスリがけ用)
- 刷毛2本
- ペンキ1キロ缶
- 新聞紙
ペンキは、臭いも少なく子どもと安心して塗れる『子どもと一緒に塗るペンキ/ぞうのグレー』を使いました。
(OURHOMEが日本ペイントさんとコラボしてお作りしたペンキなんです。)
床に新聞紙で養生ができたら、まずはヤスリがけから!
表面をナイロンたわしで軽くヤスリがけします。
そのまま塗ることもできますが、木製の家具などは、ヤスリがけをした方がペンキの馴染みがよくなるそうです。
木屑や汚れを拭き取り、いよいよペンキ塗りスタート!
娘は汚れてもいいようにサイズアウトした服に着替えました。
ペンキは刷毛で2度塗り
小さな家具なのでローラーは使わず、刷毛で十分。
茶色から淡いグレーに変わっていく過程が、ちょっとした快感です。笑
ペンキは肌についても洗い流せる水溶性なので、「ちょっとくらい汚れてもだいじょうぶよ〜◎」と言ってあげられる気持ちの余裕も!^^
全体に塗れたら一旦乾燥させます。夏場だったので1時間くらいで乾きました。
その間に、ぱぱっとお昼ごはん。娘の大好きなそうめんで私もラクをします〜^^
表面が乾いたら2度塗りスタート。
1度目よりも少しだけ丁寧に、塗り残しがないように。
ちょっとくらいのムラがあっても自分たちで塗った味!と捉えて前向きに〜。笑
準備から完成まで、乾燥時間を入れても2時間半ほどでした。
(Before/昭和の懐かしい雰囲気〜)
(After/玄関チェストとして活躍しています)
38年前に父が買ってきた、木製の電話台。
(当時は懐かしいクルクルと回すダイヤル式の電話が置いてありました。)
処分予定でしたが、ペンキを塗って復活した電話台を見た母は、
「へ〜!すごくいいね〜!!長く使ってね^^」
と、とても喜んでくれました。
これからも家族で大切に使っていきたいと思います。
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ペンキ塗り、はじめは大変そうかな?と思っていた私ですが、工作をするような気持ちで子どもと一緒に夢中になって楽しめました。
長〜いお休みの過ごし方の参考にしていただけたら、とてもうれしく思います^^