掃除がしやすい、キッチン&洗面所の床材選び。
「キッチンや洗面所の床はどんな素材?タイルでしょうか?」
とインスタでご質問いただきました。(コメントありがとうございます!お返事はブログにて返させていただきますね^^)
リフォーム前からこちらの間取りは変わらず、キッチンから洗面所が一直線につながる間取り。
10年前入居した時からとても気に入っている間取りなんです。
元々の床の素材は
- キッチンはフローリング
- 洗面所はクッションフロア(ビニル素材)
と素材が2つに分かれていました。
\と…ここで間取り図のおさらい/
キッチンの床のフローリングは、油汚れを取ろうとして拭き掃除を繰り返していたら、ワックスがはげてしまい、さらにそれを10年繰り返すと汚れも蓄積されてきました…。
リフォームするなら「拭き掃除がしやすい!」ことを大事に選びたいなと。
選んだのは【フロアタイル】というもの。
まるでタイルのように見えるけれど、素材は塩ビ素材で拭き取りやすく掃除しやすい!
天然木のフローリングと比べるとコストも抑えられる!
ほんとパッと見は、タイルっぽくみえます^^
最近はいろんな種類があるのですが、私がこだわったのは
- 45cm×45cm サイズ!
もう一回り小さい、30cm角サイズを敷き詰めると目地が増えて掃除が大変かな〜と感じたからです。
目地の色目も、白や黒なども選べますが、シンプルに「何もしない」という選択を。
工事中にわかったことなんですが、洗面所にもともと敷かれていたクッションフロアを剥がすと、踏み心地をやわらかくする【クッション素材】が敷かれていたことがわかりました。
施工業者さんから
「10年間、この踏み心地を経験していたら、フロアタイルだけを敷くと、裸足で歩くとちょっと硬く感じるかもしれません。生活している“慣れ”みたいなのものがありますからね〜」
と言われました。当たり前すぎて気づいていなかったけれど、そう言われると…と、追加料金をお支払いしてやわらかいクッション素材を下にプラスしてもらいました!結果的に大満足◎
裸足で歩いても硬くないし、マンションだからか?寒さも感じません。掃除は基本的には、掃除機がけをして、気になったときだけ拭き掃除をしています。
床材ひとつとっても、”自分たちの暮らし目線”になれているかどうかで、選び方は大きく変わってくるのだと思います。
オススメされた素材が自分に合うものなのか?は、きっと人それぞれ違います。
掃除の頻度や、キッチンに立つ時間の違いや、掃除の好き嫌いもそうですよね。
自分たちにあうものってどんなもの?を知るためには、まず「自分たちの生活、性格」を知ることが大事ですよね!