私に似合う“ちょうどいい”服が、知りたい!@OURHOMEオリジナルウェアはじめました。
とある日のこと。スタッフとお昼ご飯を食べながらみんなと
- 最近、似合う服がわからなくなってきた〜
- お気に入りの服だったけれど、ちょっと若すぎるのかな〜って思ってきた…
と話していました。
「ちょっと急やけど、明日、自分のお気に入りの服持ってきて話そう〜」
となったんです。
みんなでお気に入りカットソーを持ち寄って、好きなポイントを話したり。
でも、な〜んか30代前半のころとちがって、体型も変化してきて(せつないけれど…)、好みの雰囲気も少しずつかわってきた今、しっくりくる服をみつけるのが難しいね、となったんです。
そんなとき、私たちの話を聞いていた?!というタイミングで一通のメールが。
「以前の会社で一緒だった、Emiさんの一つ下の後輩の酒井です。」
顔もお名前もハッキリと覚えてはいたものの一緒に仕事をしたことがなかった酒井くん。今は退職してアパレルの企画会社で働いているということで、一度話がしたいと連絡がありました。
ピン!とくるものがあり、OURHOMEへ来てもらうことに。
会ったその日に、私のアドレナリンがバ〜〜〜っと湧いてきて、
「OURHOMEオリジナルウェア、つくりたい!いやつくる!」と思ったんです。
オリジナル商品をつくりはじめて7年。バッグや家具も、自然な人の縁の流れから商品となってきたOURHOME。
今回もまた、そのタイミングがやってきたのだなあとしみじみ。
さあ、つくりたいものが頭のなかで広がってきて収集がつかなくなるその前に、一旦、マイノートに書き出します。
【デザイン価格、機能も、今の私に”ちょうどいい”ものをつくりたい。】
それをお客様が喜んでくださったらとてもとてもうれしい!
それがですね、この度一緒にお仕事することになった、酒井くんの仕事のスピードがめちゃくちゃ速いんです。
OURHOMEでは「酒井スピード」と呼んでいるのですが、メールを送れば一瞬で返ってくる。サンプルもすぐあがる。修正のお願いをすればめちゃくちゃ早い。さらに仕上がりも完璧。
一緒に仕事をしていて気持ちがよく、むしろ私たちの足りない部分に気づかされること多し。
今日は、縫製工場へ見学へ。(さっき帰ってきました!)
つくっていただくお取引先とのコミュニケーションも、品物の品質に直結します。つくっていただくのは「人」だから、どんなところでどんな風に誰が着るのかな?って知ってもらうだけでやっぱり違う。
私たちも、現場を知ることで得ることがいっぱいなんです。
ホコリや糸の処理チェックをしてくださるこの道20年のベテランさん。
「今度東京の百貨店にも出店するんですよ〜」とお話しすると、あらまあ!と喜んでくださいました。(OURHOME東京期間限定ショップ!インスタでもお伝えしていますが、詳しくはのちほど!)
OURHOME、オリジナルウェアのお披露目は、8/10(土)のOURHOME DAY@西宮にて!
- カジュアルすぎない、きれいめパーカー
- 一枚できてサマになるボーダーカットソー
まずはこの2枚をお届け。これからつくるものもあわせて日本製です。
わたしが今、本当〜〜に欲しいものをつくりました!西宮にお近くの方はご家族連れでも遊べるコーナーもありますので、ぜひいらしてくださいね^^