OURHOME寺子屋、はじめました。2019夏休み。
学童がなくなってはじめての夏休み。(小4双子)なんとかなるだろう〜と思いながらもノープランだった夏休み直前。
お届けチームのサポートスタッフとして入社してくれた、スタッフ山森のことがふと頭に浮かびました。
- この春まで公立小学校の先生をしていた(結婚で関西へ)
- 小学4年生の担任をもっていた!
- 笑顔がよくて子どもたちからすごく好かれそう!
あれ…あれれ?
これって何かやってくれそうじゃない?!と相談をし、翌週から急遽「OURHOME寺子屋」をはじめることになったんです。インスタグラムでもたくさん反響いただきました!
うちの双子、スタッフの子ども、近所のお友達の子どもたちを集めて、寺子屋を!
週に数回午前中に
- 夏休みの宿題を1時間
- 子どもたちにあわせた授業を1時間
OURHOMEくらしのレッスンスタジオで開催してみました!
何気なくお願いした寺子屋だったのですが、スタッフ山森(通称:しほ先生)の授業が、とにかく「スゴイ!」の一言なんです。
子どもをやる気にさせるコツがたくさん!
子ども自身に、この夏学びたいことを聞く!
初日に配られたのは、この用紙。
「みなさんのお手伝いがしたいので、ここが難しい、もういちど復習をしたい!というところがあったら教えてください」
と書かれたその用紙には、しほ先生からの、子どもたちへの愛が感じられました。「教えてあげる」じゃなくて「お手伝いがしたい」なるほどです!
ネーミングが、ワクワクする!
授業中に、もくもくと集中してがんばる時間のことを「もくもくタイム」と呼んで子どもたちにも浸透しています。
「集中しなさいっ!」
「なにやってるの!遊んでる場合じゃないよ!」
つい言ってしまいそうだけれど、ネーミングひとつで子どもたちの集中力も楽しみもぜんぜんちがう!そのほかにもたくさん!とにかく子どもたちの目がキラキラ!(小4でも通じる〜)
OURHOMEでもいろんなネーミングをワクワクに変えていますが、教育現場のリアルを見ることができてとても参考になったこの夏。
ちいさな目標を毎日たてる
子どもたちに毎日目標をたててもらっているようです。
ちいさな目標でも構わなくて、とにかく「できた!やった〜!」がいちばん!とのこと。
たてた目標がクリアできたらハンコをペタっ!
「しほ先生が寺子屋で心がけていたことは?」とさっき聞いてみました。
すると…
「教えてあげよう〜!という気持ちではなくて、
「一緒にやろう」「一緒に考えてみよう」」と寄り添うような姿勢で、一緒にやったことです!
ちいさな変化を一緒に喜ぶようにも心がけていました。」
と答えてくれました。
深い…。
親はつい、教えてあげるスタンスでのぞむこと、多いような気がするけれど、そうだ「一緒に」を心がけることが大事だな〜と改めて感じました。
2学期はもうすぐ目の前!
*OURHOME寺子屋からヒントを得て、なにかイベントを企画してみたいな!と考えています。
そんなわたしは明日から東京…!日本橋三越、期間限定ショップおまちしています〜!