『片づけをして前向きになった、実家の母』
こんにちは。スタッフ上垣内です。
Emiの新刊『親に寄り添う、実家のちょうどいい片づけ』を読んで、
「実家の片づけに対するに、気持ちが前向きになった^^」と私たち子ども世代のうれしい感想とともに、
親世代の読者さんからも
「考え方が変わった!」「実際に本に書いてあることをやってみたら暮らしやすくなりました」
というお声も^^
そこで今回は、スタッフの両親が実際にやってみたことや、片づけへの気持ち変化をご紹介します。
「片づけのことは、考えただけでしんどい…」と言っていた母
と話していたそうですが、Emiの本を読んで、自分から片づけをはじめたんです^^と友廣が話してくれました。
友廣
「Emiさんの実家のキッチンが【吊るす収納】になった写真を見て、『出しっ放しで、すぐ手に届くところってすごく使いやすそう!マネしてみたい!』と思たようで、
母ひとりですぐに片づけに取りかかったと電話がありました。
それまでは、ひとつの引き出しにキッチンツールを全部入れている状態だったので、本を参考に
- 引き出しの中身を全部出す
- よく使うもの、たまに使うもの、いらないものに仕分け
- よく使うものを吊り下げ収納に
スタッフ友廣のお母さんがつくった、キッチンの吊り下げ収納
使いやすくなったことがよほどうれしかったのか、
『ここだけでもすっきりして今日はウキウキやねん〜!』と
話す母の言葉に、なんだか私までうれしくなりました^^
お布団って、泊まる人が敷けばいいんだ!
「母に『自分たちで布団を敷くよ〜』と言っても、『お母さんがやるから!』と言われるだろうなと思っていたので、
布団は母が準備することが当たり前になっていました。
でもEmiさんの【自分たちで布団の準備ができる仕組み作り】を読んで、
母自身が『お布団って泊まる人が敷けばいいんだ!』と気づいたよう。
私たちが次に帰るまでに一箇所に集めてもらって、いっしょに仕組みを作ろう!ということになっています^^」
「もしものとき」を真剣に考えたことはなかったけれど…
でも、Emiの本で紹介されていた「もしものときの安心シート」がすごくいい!と思い、帰省のタイミングで両親に書いてもらうことにしました。
万が一、災害や事故など緊急事態が発生したときに、
- 連絡すべき人
- 助けを呼ぶときの連絡先(119番や110番)
- かかりつけの病院
- 服用している薬など
を書き込んで貼り出しておけるシートのこと。
Emiの新刊発売を記念して、出版社の白夜書房さんがオリジナルデザインでつくってくださいました^^
フォーマットがあるから書き進めやすく、自分たちが見落としていたことに気がつくということ。
『災害時の避難先は○○小学校なんやね〜!』
と、書いてみてわかったことがたくさんありました。
また、離れて暮らしているので、何かあったときに私自身がすぐに確認できたらと思い、
父と母、私、弟の家族4人でつくっているLINEグループにもシートの写真を保存しました。
もしものときはあまり考えたくないけれど、備えておくことで安心につながると実感しました^^
「もしものときの安心シート」はこちらから無料でダウンロードできるので、ぜひご活用いただけるとうれしです◎