「ペットとの避難や防災のこと、どうしてる?」スタッフに聞いてみました。
こんにちは。スタッフ上垣内です。
先日の台風の被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
一時、ニュースでも取り上げられていたペットとの避難について。
OURHOMEにもペットを飼っているスタッフがいるので、「避難や普段からの防災対策のこと」をどうしているかを聞いてみました。
ペットとの避難ってどうするの?
スタッフ大地家で飼っている猫のあんこ
今回、話を聞いたのは3人のスタッフ。
もしものときペットとの避難をどうするかを聞いてみると、
もしものときペットとの避難をどうするかを聞いてみると、
「うちはマンションの5階住まいで、猫が怖がりなので自宅待機です。」
「避難所には動物アレルギーの人もいるということも考えて、自宅もしくは車中で過ごすと思います。」
「うちは戸建てで車もないため、避難所に犬もいっしょに行こうと考えています。」
と、住んでいる場所や車の有無、ペットの種類や性格などによってもさまざまでした。
「避難所に連れて行く予定」と話してくれたスタッフ藤井も、どこの避難所で受け入れてくれているかまでは調べたことがなく、少し不安を感じているとのことでした。
そこで、さっそく「ペットとの避難」についての情報をインターネットで調べてみることに。
「西宮市 ペット 避難所」 など
【市町村名・ペット・避難所】で検索してみると、どこの避難所がペットの受け入れをしているか紹介されていました。
【市町村名・ペット・避難所】で検索してみると、どこの避難所がペットの受け入れをしているか紹介されていました。
*お住いの地域によって公開されている情報は異なるようです。
また、【環境省・ペット・防災】で検索すると、
ペットの防災について日頃からどんな備えが必要か、もしものときにはどうすればいいのかがくわしく紹介されていて、すごく参考になりそうでした。
*環境省「ペットの災害対策」の情報はこちらから。
*環境省「ペットの災害対策」の情報はこちらから。
ペット用品は、日頃から多めにストック
スタッフ大地家では、よく使うペット用品をまとめて収納。
3人のスタッフに共通していたのが、
『ペット用品は、常に1週間分は備えておくようにしている』ということ。
避難所まで連れて行けたとしても、ペットに必要なモノや食糧はないだろうから、ペットフードやトイレ用品は常にストックしているそう。
また、自分たちが外出しているときに地震などがある可能性も考えて、飲み水はいつもたっぷり入れて出かけるようにしているというスタッフもいました。
話を聞いていて、やっぱりペットは大切な家族の一員なんだな〜と感じ、心があったかくなりました。
もしものとき、子どもが心配していたら。
スタッフ藤井の愛犬、ちゃこ丸^^
スタッフ藤井宅では、もしも自宅から避難しなくてはいけないとなった時に「ちゃこ丸はどうなるの?」と子どもが泣いて心配するということがあったそうです。
それ以来、災害時のニュースで避難所にペットを受け入れている様子をいっしょに見たり、
「もしも、先に人だけが避難することがあっても、家族の一員だから必ず助けに戻るから安心してね^^」と話しているのだとか。
また、小学校高学年になったこともあり、
「もしもの時は、ちゃこ丸はお姉ちゃんがしっかり連れて行ってあげてね!」と話し、子どもと一緒に考えるようにしているそうです。
*
大切な家族の一員であるペットを災害から守るためにできること。
OURHOMEではこれからも防災対策について考え、役立つ情報を発信していけたらと思います。
OURHOMEではこれからも防災対策について考え、役立つ情報を発信していけたらと思います。
「防災対策」のよみものはこちらからまとめてご覧いただけます。