いつも山積みで焦る…そんな家事を「見える化」してみました。
こんにちは。スタッフ友廣です。
・毎日の家事がとにかく山積みでずっと焦ってる…
・効率よく家事をしたいけれどなかなかスムーズにいかない〜!
・効率よく家事をしたいけれどなかなかスムーズにいかない〜!
毎日の暮らしの中で、そんな風に思うことはありませんか?
今、月に数回のペースで、1歳次男を連れての「赤ちゃん連れ出勤」をさせてもらっている私は、まさにそのひとり^^;
来春には、次男は保育所に入所予定、私は育児休暇からの復帰を控え、なにか準備をしておかないと、大変な毎日になりそう…!
と手に取ったのは、Emiの著書「わたしがラクする家事時間」。
この本を読んで気づくのは、
Emiは普段の生活や家事、仕事において
「自分にとって必要な時間」が、どれくらいかを知っていること!
「自分にとって必要な時間」が、どれくらいかを知っていること!
そういえば、家事や料理、睡眠時間なんてぼんやりとしか把握していないかも…。
私にとってうまく回る時間はどれくらいなんだろう?
そんな「自分にとって必要な時間」を知るところから、始めてみました。
1)うまく回った朝のことを記録してみる
月に数回の赤ちゃん連れ出勤をさせてもらっています^^
まずは基本の【早起き】から!と、
「あれもこれも8時には終えたい!」と5時に目覚ましをセット。
でもまったく、ま〜〜ったく起きられない!
「とにかく早起きすれば、うまく回るはず!」と思っていたのですが、無理やり起きても身体がついてこず、家族を送り出した後に猛烈に眠くなったりも…。
一体、何時に起きれば家事もまわって、身体もラクなんだろう?
日々の気づきや気持ちを書いているマイノート
そこで、いろんな時間に起きて家事や身支度をするなかで、
「今朝はなんだかスムーズに進んだ!」と思えた日は、マイノートに流れを書くようにしてみました。
すると、うまくまわった朝は、いつも6時に起きていることがわかったんです。
22時半ごろに寝て、6時まで。この7時間の睡眠が、私のスムーズな朝のために必要なんだということを実感しました。
2)家事の時間を見積もってみる
Emiの「わたしがラクする家事時間」には、こんなふうに所要時間も!
Emiの書籍には、各家事の所要時間が書かれていたことにも驚き!
さっそく私も、毎日の家事やたまにする家事を一覧表に書き出して、こつこつ時間を計ってみました。
そうすると、ひとつひとつにはそんなに時間がかかっていないことに気づきます。
そして何より、「朝やること」「かかる時間」が見える化してあるだけで、ぐっと気持ちのハードルが下がる!と実感。
壁に貼っておくと、
・ちょっと隙間時間ができたとき
・夫が「いま5分くらい時間あるよ」と言ってくれたとき
表を見て、できそうなことに取りかかれるようになりました^^
3)朝と夜の時間割をつくる
上から順番にやることと、右には所要時間を書いて。
また、書籍を参考に、【朝と夜の時間割】を考えてみました。
夕方は子どもと過ごすことを優先し、家事を減らしたい私は、朝に家事を凝縮。
はかっておいた家事の所要時間が、時間割を組み立てるのにすごく役立ちました!
そしてこちらもキッチン横の壁にぺたり。
貼り出すことのいいところは、
・頭で考えなくても、書いてある順番にこなせばOK
・「わたしいまここまで出来ているよ!」が家族(夫)にもわかる!
揚げ物バットは持たず、グリルを引き出して代用。省スペース&時短!
【書き出すこと】。
それだけで「山積みの家事」がしっかりと「見える化」されて、頭の中でこんがらがっていた糸がほどけたようにすっきりしました。
さらに時間も把握することで見通しができ、気持ちがすごくすごくラクに^^
また、家族が目にしやすい場所に貼ることで、コミュニケーションツールにもなったことも大きな発見!でした。
今まで書き出さずに私の頭の中だけで完結していたから、夫も「手伝いが必要なのかどうか」が、わからなかったのかもしれません。
書籍には、まだまだ暮らしのヒントが。
もうすこし、読みこみたいと思います^^