実家で目指したのは『ホテルのように、どこに何があるかわかる収納』
OURHOME Emiです。
年末が近づいてきて、忘年会の日程を決めたり帰省の友達との予定を組み始めて、一気に年があける予感です。実家に帰られる方もおおいかな?
わが家は毎年大晦日を夫の実家で、元旦をわたしの実家で過ごすのが恒例。
さて、8月に出版した「親に寄り添う、実家のちょうどいい片づけ」のなかで書いた
【実家に泊まる時の布団準備を、自分たちでできるように仕組みをつくる】
お布団の準備は、「あの布団はこれと一緒に、このシーツはこれとあわせて」など、なんとな〜く「母のこだわり」があって、よくわからないから任せておこう〜といつも母がやってくれていたんです。
でも、母が交通事故にあってから(今はもう完治!)私たち自身で準備ができる仕組みをつくろうと思いました。
目指したのは『ホテルのように、どこに何があるかわかる収納』
弟家族もよく泊まりに来るので、みんなが一目みてわかるように仕組みを考えてみました。(そう言いながら、実は夫の実家では私は甘えてしまって、なんでもおかあさんにやってもらっている〜反省〜…(おかあさんは片づけ上手の綺麗好き!)
敷布団を収納する押入れがないので、マットレスを購入しました。
自宅ではマニフレックスですが実家では時々使うだけなので、質はずいぶん違いますがお値段で選びました。たぶん毎日使用するとへたりが早そうな雰囲気がします^^;
父と一緒にホームセンターにキャスター付きすのこを買いにいき、ふたつを繋げて台をつくりました!
これがなかなかいいかんじ母も気に入ってくれています。
普段は布をかけて置いていて、マットレスをのせてスイスイ〜と移動できるので、掃除もしやすいです。
あとがきにも書きましたが、今も1階の納戸には荷物の山があり、完璧に片付けたとはとても言えません^^;まだまだ進行中〜
でも、今感じているのはすべてきっちり片づけ終わることに、少し寂しさも感じるのではないかということ。
父と母を片づけをしながら、私は昔の子供時代に戻ったように感じたんです。一緒に模様がえをしたり、引き出しを整理したり。若い頃は気恥ずかしくてできなかったけれど、今の年齢だからこそそう感じるのだろうな。と。
「一緒に片づけて、楽しかった!」そんな思い出を残すご家族がもっと増えたらいいなと、今とても思っています。
ぜひ年末ご実家に帰省するまえにご覧いただけたらうれしいな〜^^