\スタッフ座談会/『わたしがラクする服選び』なるほど〜!と思ったページは?
こんにちは。スタッフ上垣内です。
「長年のモヤモヤが吹き飛びました!」
「今の自分にフィットする服を探していこうと思います^^」
11/17(日)発売、Emiの新刊『わたしがラクする服選び』をご覧くださった読者のみなさんから、さっそくうれしいご感想をいただいています^^
今回は、3人のOURHOMEスタッフが読んでみて、それぞれ「なるほど〜!」と思ったことを話しました。
似合う服を見つける“定点観測”
藤井
「私がいちばん面白かったのは、Emiさんがスマホで自分の全身コーディネートを毎日うつした“定点観測”の話。
私もEmiさんと同じように、全身コーデを撮影してみて、『あ、このスカートは似合わないな』『今日の服装は若すぎかも…』となんとなく感じることはあったんですが、
Emiさんが本に書かれていたほど、何がしっくりこないのか、どうしていい感じだと思ったのかまで考えられていなかったんです。
3年間つづけたEmiの定点観測。
コーデ写真を6ページにわたってご紹介〜!
だから、
- シャツの袖はこれぐらい大きくまくったほうがバランスがいい!
- ギンガムチェックの感じが若すぎる?
など、Emiさんの写真一枚ずつに対するコメントがおもしろくて熟読しちゃいました。笑!
こんな風に見てるんだ〜!というのがすごくよくわかったし、自分の服装をチェックする視点としてもとても参考になるなと思いました^^」
上村
「私も、本を読んでから全身写真を撮るようになりました!
写真で見ると、『肩からインナーの紐が見えてる…!』とか、そもそも身だしなみとしてNGでは?と思うことにも気づけたり。笑
続けることで自分のファッションを客観的に見れそうだな〜と思っています^^」
自分が“なりたい人”のイメージを持つ
上村
「私が読んで気づいたのは、自分には“なりたい人”のイメージがなかったんだということ。
子どもを保育園に預けはじめたころ、パンツにジャケットのようなカチっとした服装が多くて、同じ学年のママさんはどうも話しかけづらいな…と思っていたみたいで。
そのことを知ってからは、『じゃあ女性らしいスカートを穿けば、優しい雰囲気になるかも!』という理由でスカートをたくさん穿くようになったんですが、なんだか自分らしくない感じでしっくりこなくって…。
この本を読んで、漠然と服装を変えるんじゃなくて、まずは“自分がなりたい人”のイメージを持つ。それから服装を考えればよかったんだなと気がつきました。いま思えば、私は女性らしい服装にしたかったんじゃなくて、話しかけやすい雰囲気だけがほしかったんですよね。
上村
「そして、私がいちばん驚いたのは、本のボリュームです。写真も文章もたくさんで、章の合間にはコラムも載っているし、立ち読みでは読みきれない中身の濃さに『おぉっ!』となりました。笑」
藤井
「うんうん!ペチパンツ、なんていうものがあったんだ〜!ていうことや、ポリエステル素材ならではの良さとか、私も本を読んで初めて知ることがあったよ〜^^」
“これから”の買い物ではなく、“これまで”に向き合う
矢原
「うちは、小学2年の長女もこの本に興味津々^^
Emiの子どものファッションページなんかは、この先ずっと見返すだろうな〜と思ったよ。
私自身がいちばん心に残ったのは「“これから”の買い物ではなく、“これまで”に向き合う」というコラム。
マイノートに、雑誌の気になるファッションを切り抜いて貼ったりはしてたけど、自分自身のこれまでの買い物を振り返ったことはなかったな〜と反省。
矢原
「アウトレットが好きでよく行くけど、買おうと思っていなかったものを買った時ってだいたい失敗してたな〜って気がついた。笑
Emiのことは大学の頃からずっと知っているけど、服選びにこんなにも自分の基準を持っていることにもびっくりしたな〜。
改めてすごいなと思ったし、あとがきの「流行にとらわれず、服も仕組みも更新していこう」という言葉にすごく共感!
ただ参考になるだけじゃなくて、服選びがテーマだけど、なんだか前向きな気持ちになれる本だなと思った^^」
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今の自分に“ちょうどいい”おしゃれを見つけるための、Emiのアイデアや工夫がぎゅっとつまった『わたしがラクする服選び』。
ぜひご覧いただけるとうれしく思います^^