あふれかえったおもちゃ、5歳娘と片づけました!
私スタッフ上垣内の5歳の娘は、小学生の兄や年上のいとこからおもちゃのお下がりをもらうことが多く、ついにわが家のおもちゃ収納がパンク状態に…。
なんとかしたいな〜と思い、Emiの『おかたづけ育、はじめました。』を参考に、娘といっしょにおもちゃの整理をしました。
お恥ずかしい写真もたくさんありますが…、同じようにおもちゃ収納で困っている方もいるのでは?と思い、
ありのままの、おもちゃ収納Before→Afterをご紹介します。
どの箱に、何が入っているかわからない〜!
これが、片づけ前のわが家のおもちゃスペース。
和室の押入れのふすまを外し、ロールスクリーンを設置。下の段を娘のおもちゃ収納に使っています。
ポイポイ放り込むだけで片づけやすいようにと箱を使って収納していたのですが、
- どの箱に何のおもちゃがあるかわからない状態…
- おもちゃの量が多すぎて、床に散らかったままということがしばしば^^;
- 冬場は和室で寝ているので、寝る前の片づけも毎日大変…
そこで、時間に余裕のあった週末に「おもちゃを遊びやすくしようよ〜」と娘に声をかけてみました。
仲間分けしたら、遊びやすくなるかも?
Emiの著書『おかたづけ育、はじめました。』
箱の中にいろんな種類のおもちゃが入っている状態だったので、
Emiの【1ジャンル、1ボックス収納】を参考に「箱ごとにおもちゃを仲間分けしたら遊びやすくなるかも?」と娘に提案。
5歳になる娘も、最初は「仲間分けしたらわかりやすそう!でも今やるの〜?」という微妙な反応でしたが…^^:
「こんなシールを箱に貼ろうと思ってるんだけど」と、イラストでわかりやすくラベリングできる『おもちゃシール(Gakken×OURHOME)』を見せると
「そのシール貼りたい!今から仲間わけする〜!」と一気にやる気に^^
よし!今がチャンス〜!
と、そのやる気が冷めないうちに全部のおもちゃを出してみると…
ものすご〜い量!^^;
改めて今持っているおもちゃの量を感じることができました。
(やっぱり多い…)
お気に入りのおもちゃから順番に
まずはじめに取りかかったのは、箱に何のおもちゃを入れるか決めること。
Emiが提案しているように、おもちゃを全部出して、いる・いらないの判断をやりたい!と思っていたのですが、あまりにもおもちゃの数が多すぎたので今回は断念…><
娘が絶対に残しておきそうな、お気にいりのおもちゃの箱を用意してまず仲間分けすることからはじめました。
- ぬいぐるみ
- ままごと(2箱)
- アクセサリー
など、どの箱にどのおもちゃを入れるかは娘が決め、シールも自分で貼っていました。
入れる場所が決まったおもちゃから、どんどん箱に放り込んでいきます。
すると埋もれていたあまり遊んでいないおもちゃが明らかに。
箱がいっぱいになり、これ以上はおもちゃが入らないなとわかると
「これは、もうバイバイする〜!」と娘が自分から手放すものを選びはじめました。
45リットルのごみ袋いっぱいに、もう使わないおもちゃが!
最後に知り合いの子どもに譲るもの、寄付するものなどを仕分けて、手放すおもちゃの分類も完了。
量が減ったことで、あふれていたおもちゃも箱に収まるようになりました^^
そしてこれが、わが家のおもちゃ収納のBefore→Afterです。
箱の中身がわかると、遊ぶのも片づけもラクに!
<Before 何を入れる箱かがわからず、おもちゃがぐちゃぐちゃ…>
<After シールを貼って、箱の中身がひと目でわかるように◎>
どの箱にどのおもちゃが入っているがわかりやすくなったことで、娘はその時に遊びたいものをすぐに探せるように^^
たくさんの箱から同時におもちゃを出すと、まだなかなかの量があるのですが、目印がついたことで、大人も「この箱に放り込めばいいんだな!」とわかるようになり、一緒に片づけるのがすごくラクになりました^^
(布製のケースはシールが剥がれやすいので、上から保護シールをはっています)
今回おもちゃの片づけに取り組んだ5歳の娘は、実は4月に発売となるEmiの絵本づくりのお手伝いもしています。
(すこし小さいサイズですが、絵本のラフを読ませてもらいました^^)
声かけを工夫したり、かわいいシールなど子どもが喜ぶものを用意したり、ちょっとしたことでお片づけは楽しいものになるんだなと改めて感じた1日でした^^