「もしものときの安心シート」子どもの留守番用に作ってみました。
スタッフ佐藤です。
小学校が休校となり丸3週間。私は、在宅勤務と週に数回の子連れ出勤をしながら平日を過ごしています。
いい意味でも子どもたちと家で過ごす時間が増え、ふと、将来子どもだけ留守番することもあるだろうな〜と思い、
ちなみに、このシートはどなたでも無料でダウンロードできるんです^^
(→ダウンロードはこちら)
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このことをEmiにも話すと、「わたしは親のためには作っているけど、子どもともやってみようかな〜^^」と言ってくれたので、
今回は、私、佐藤が春から小学2生になる長女とつくった様子をお届けしたいと思います。
どんな時に使うの?「もしものときの安心シート」
「もしものときの安心シート」は、災害や事故など緊急事態がおきたときに、
連絡すべき人/助けを呼ぶときの連絡先(119番や110番)/かかりつけの病院/服用している薬などを書き込んで貼り出しておけるシートです。
デザインも出版社さんがいちからオリジナルで作成してくださいました^^
まずはじめに娘に、
「子どもだけでお留守番をしているときに、
- 地震がおきて家が大きく揺れて怖くなったり
- お腹がすっごくいたくなったとき
- とにかく何か困ったことがあったとき
このシートには、どこに電話をかけたらいいかが書いてあるから見てね。」
と話しました。
子どもがわかりやすいルール3つを作る
書いたことを上から一緒に読んでかくにん。
そして一緒にシートを見ながら書き込んでいくと、どうやら娘は110番と119番の違いがちょっとあやふやな様子…^^;
私が一方的に説明するだけでは、ふ〜ん。で終わってしまいそうなので、
「家のそとに誰かがいて怖いな〜と思った時は、だれに電話する?」
「お腹がいたいときや、ケガをしたときは、どこにかけたらいいかな?」
と、クイズ形式で質問しながら、
怖い!と思った時は110番。
痛い〜、苦しい〜!というときは119番。
と、一緒に答えを考えていきました。
そして最後に
\困ったときの3つルール/
- まずは、お母さん(私)に電話する
- お母さんが出なかったら、お父さんに電話する
- それでも繋がらなかった時は、110番や119番にかける
という、わが家なりのルールを作りました。
娘にはキッズ携帯を持たせているので、携帯の中にもともと入っている緊急時の連絡先も一緒に確認しておきました。
学習机の横に貼って、いつでも見れるように
書き込んだシートは、パッと目につくように、娘の机の横に貼ることに。
大人でも非常事態のときには、どこに連絡すればいいんだっけ?と頭が混乱しそうだし、子どもならなおさらパニックになりそうですよね^^;
もちろん、このシートの出番がないことを願いますが、でも、もし何かあった時の安心材料になってくれるかなと思っています。
4月からは無事に新生活がはじまることを祈りながら…!今だからこそできることを少しずつやっていきたいです^^
もしよろしければ、お子さん用や、もちろんご両親用としてもご活用いただけるとうれしいです^^
\安心シートのダウンロードはこちらから/