家にいる今だからこそ、子どもといっしょに家事。
「子どもたちと家にいる今だから、できることってなんだろう?」と考えている方もたくさんいらっしゃると思います。
この春中学生になった双子の娘をもつスタッフ大地もそんなひとり。
そして先日、「今まで、習い事も忙しかったし、家事をゆっくり教える時間なんてとてもなかったんです。でも家にいる今だからできるかなと思って、子どもたちと家事をしています^^」と話してくれました。
大地以外にも、この機会に子どもと家事をしている というスタッフがたくさんいたので、今回は、どんな家事をしているのか聞いてみました。
たたむだけから「洗剤を入れる・干す」も一緒に。
これまでは、“食事が終わった食器はシンクに運べばOK”、”洗濯物は乾いたものをたたんでしまうだけ”など、小学生だったらこのぐらいできたら十分かな?と思っていたという大地。
でも、「春から中学生にもなったし、この休校中は、家事を教えるチャンス!」と思い
- 洗濯は洗濯機に洗剤を入れて、干すところから
- お昼ごはんの後は、食器を洗ってもらう
- 朝食にスクランブルエッグを焼いてもらう
など、自分で全部できる家事を増やしています。
最初から最後までできることが増えれば、自信もつきそうですね^^
ちなみに大地は、「おかげで私は、どんどんラクになってます〜!」と喜んでいました。笑
2歳は「タオルを箱に入れる」からスタート。
こちらは、タオルを桐のはこに入れる、スタッフ佐藤の2歳の娘ちゃん^^
佐藤家では、Emiがキッチンで使うタオルを色分けしていたのをヒントに
- ブラウンは、キッチンの手拭き用
- ブルーは、子どもの朝の洗顔用
とし、箱を分けています。
同じ色のタオルの箱に入れるだけなので、まだ2歳でも迷わずしまえるようです^^
小2長男を「卵割りかかり」に任命!
スタッフ友廣の小2の長男は、家事を積極的にお手伝いするタイプではないそう。笑
けれど、ある時「卵を割ってくれる?」というお願いだけは、絶対に断らない。むしろ自分から「やらせて〜!」と言ってくることに気がつきました。
そこで、長男を“卵割りかかり”に任命!
大好きな卵割りを続けた結果、とうとう片手で割れるまでに成長しました!
自分が好きなことだと、ぐんぐん上達していくんですね!
いま友廣家では、卵料理をた〜くさん作っています!笑
こんなことしてるよ「ママの1日の家事見学」
また、友廣は家でどんな家事をしているかを見せているそう。
これまで子どもにちゃんと説明したことはなかったけれど、
- 朝、こんな風にお風呂洗って、それから19時にお湯がたまるようにタイマーをセットしてるんだよ
- 洗濯機を使う前には、糸くずネットも綺麗にするよ〜
など、実はこんな家事してたんだよということを、実際に見せながら説明。
「あ、お風呂のお湯出てるね!ママがタイマーセットしたからや〜!」
と、見えない家事のことも知ってくれました^^
お手伝いカードで、やる気アップ!
休校中になってすぐ『お手伝いカード』を作ったのは、小3と年長の娘をもつスタッフ丸中。
お手伝いして〜とお願いするだけよりも、カードで「できた!」が見えるようになったことで、こどものやる気がアップ^^
3月から使いはじめたこのカードは、もう2枚目に突入。
休校期間が終わったら、お礼に好きなお菓子でも買ってあげようかな〜と考えているそうです。
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年齢や子どもの性格によっても、できる家事や、やりたいお手伝いはいろいろ。
家にいる今だからこそ「何ができるかな?」「どうしたら楽しくなるかな?」といっしょに考えて、子どもたちと家事に取り組めるといいですね^^
(スタッフ上垣内)