夫婦ではじめた「お灸」とその収納。
OURHOME Emiです。家にいる時間が長くなって、最初はストレスに感じるかな〜とか、もっと外に行きたくなるかな〜と思っていたけれど、この暮らしにもずいぶんと慣れてきて、私は意外と家にいる時間が好きなんだと気づきました^^
家で過ごすと、家の中の写真がたくさん撮れて、ブログが書けるのが何よりうれしいです。
12年間続けているブログ「OURHOME」は、私にとってはライフワークであり、なくてはならない存在^^
さて今日は、最近夫婦ではじめた「お灸」とその収納について。
万能のツボといわれる「合谷(ごうこく)」
最初のきっかけは、お灸の先生をされているというお客様から、体の不調を整えるためにもよかったら使ってみてください〜と、いただいたのがはじまり。
鍼灸院にはときどき行くものの、自分で「お灸」をやるのはハードルが高かったんです。熱そう〜加減がわからない〜と思って。
でもせっかく頂いたのだし、ちょっとやってみよう!と思ってはじめたら、すっかりはまってしまいました!
最初はあまり熱さを感じない、ソフトせんねん灸からはじめたのですが、熱さを求めるようになって、今はレギュラータイプ(赤い箱)を使ってます。
お灸をすると、ふ〜〜〜〜〜っと体がかるくなるような気がするし、あったまる。時に、効く〜!というかんじもあってやみつきに。一度火を付けると7分くらいで終了。(私の感覚ですが!)
価格は入っている個数によってずいぶん違うのですが、最初は熱さの好みを知るために、少ないものから試したほうがいいと思います!
実はこのお灸がすごくいい香りで、使い続けたい!と思ったのですが、熱さがソフト〜なかんじで物足りなくなってしまい…この香りで熱いものがでたらうれしいな〜!
お灸に使うものをひとまとめにしています。チャッカマンもここに。
そして実は、夫婦で毎日、お灸にはまっています。笑。
はじめてお灸をしたとき、ふと夫をみると、いきなり火のついたお灸を足のふくらはぎにおきました。
「え?!そこ、なんのツボかしってるん?」と聞くと
「ううん、知らん。自分で押したら、ここや〜〜!っていうとこわかるやん。」と言うんです。
「え〜〜〜!!そうか!」
私は目からウロコがおちました!
ネットやパンフレットで調べて「正しいツボの位置」「何に効くツボか?」を一生懸命調べてからはじめた私。知らない世界の、正解が知りたくて。
でも、夫はそういう細かいことは調べずに、いわゆる「本能のままに!」自分が気持ち良いとかんじるところにお灸をしてる。
これって、お灸だけの話じゃなくて、他にも通じますよねきっと。
マニュアルをみて正しい収納や、料理レシピをみて正解の味を知りたくなるけれど、「本当の自分が、いい!と思えるもの」それが正解なんだ〜ってこと。
話が大きくなりましたが、なんだかわたしは感銘を受けたのでした。
話はお灸に戻りまして。笑。
火がついて灰になったお灸は、キッチンに毎回持っていって水をかけてから捨てていたのですが、毎回いくのも面倒になってきて、タバコの灰皿方式にしてみました。
アルミ缶に水をすこし入れて、終わったお灸はここにポイ。
持ちはこべるように、まとめて。メイクポーチが、お灸ポーチになりました。(OURHOMEのメイクポーチSサイズを使っています)
ちなみにお灸をする時間は、子どもたちが寝て21時から。ニオイが子どもは苦手なようなので^^;
小さなお子さんがおられる方は、【火をつかわないお灸】もあるようなので、セルフメンテナンスにちょうどいいかもですね^^(お灸の回し者では決してないのですが、スタッフにもめっちゃすすめてます。笑)
さ〜今日の夜は、どこにお灸しようかな〜笑!