“ちいさな違和感”を、見逃さないように。
OURHOME Emiです。先週、大学時代からの友達と会いました。今は、料理家としてフリーランスで仕事をしています。
久しぶりにゆっくり話す時間があって、家族のこと、お互いの仕事のこといろいろ話した1時間。服も料理もセンスが抜群の彼女。
最後のさいごに
「わたしはさ、普段から“ちいさな違和感”を見逃さないようにしてるよ。」
と彼女が言いました。
なぜかその言葉がすごく、心にひっかかりました。
「ちいさな違和感、ちいさな違和感…」まるで呪文のように頭の中をぐるぐる。
きっと何か思い当たることがあるから、その言葉がきになるんですよね。私は最近、“ちいさな違和感”をほったらかしにしてないかな?
例えば、
- なんとなく使い続けている化粧品
- 壊れているけどきちんと修理せず使い続けているもの
- いつも気になっているコードのぐちゃぐちゃ
- 長年使っていたけれど、ちょっと最近違うな…と思っている仕事のフォーマット
日々の「ちいさな違和感」みんなきっとあると思うんです。
元々は意識しているはずだけれど、私は最近、自分の仕事と暮らしにおいて感じていた“ちいさな違和感”を、気づいているのにちょっと見過ごそうとしていたところがあって、その言葉に敏感に反応したんだと思います。
すぐにその違和感を修正できることもあれば、
もうすこし大きな仕組みと時間が必要なことも含まれていて。
でもまずはできるとこから!と、いつものように自宅を整えることにしました。
ずっと気になっていた子どもたちのサイズアウトした体操服のゆずり先をみつけ(近所の友達に)、あげると約束していた植木鉢と、借りていたエコバッグを渡しに。
それから、玄関を整理したり、引き出しを整理していきました。気持ちはずいぶんとすっきり。
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じつは最近、いろいろと自分の中で考えることが多く、考えれば考えるほど、ブログをかけなくなっていく傾向にありました^^;
きっとそう感じる何かも、また“ちいさな違和感”がベースにあるのかもしれません。
今年で39歳。(数字で書くとグッときますね。笑)変わらないものもあれば、変わっていくものもあります。
これからも自分の気持ちに正直に、“ちいさな違和感”を見逃さずにやっていけたらと思っています^^