ちょっと心配?短い夏休み“宿題の工夫”を集めてみました!
「夏休み、すぐ終わっちゃいそう〜」と言っていたのは、私スタッフ上垣内の小3の息子。今年は、夏休みが短くなっている学校も多いでしょうか?
いつもより短いからこそたくさん遊ばせてあげたい気持ちもあるし、宿題ちゃんと終わるかな…とちょっと心配なのも正直なところ…^^;
そこで今回は、Emiの著書『小学生のおかたづけ育』や過去のブログの記事から、
この夏休みに子どもと一緒にやってみたい、宿題にまつわる工夫を探してみました。
宿題をまとめた「夏休みボックス」を準備
Emiの子どもたちが、毎年「つくってよかった〜!」と言っているのが【夏休みボックス】。
ひとりにひとつファイルボックスを用意して
- 夏休みの宿題
- 休み明けに提出するもの
を入れるだけ、というシンプルなもの。
「宿題はここに全部ある!」という状態にしておくと、ドリルどこだっけ〜?と探すことがなくなり、すぐに宿題に取りかかれます^^
ボックスごと移動できるので、宿題をする場所を変えたい時にも便利です!
「宿題チェックリスト」をつくる
もうひとつ、Emiの子どもたちが小1の時に一緒につくったのが【宿題チェックリスト】。
- 夏休みの日付
- 宿題の内容
- 予定
を書き込んで、
「夏休みは約20日あって、いまはこの辺だよ〜」というのが視覚的にわかるようにしました。
子どもたちが中学年になってからは、学校からもらう予定表で宿題の管理ができるようになったそうですが、【宿題チェックリスト】があれば、親も把握しやすそうですよね。
私スタッフ上垣内も、小3の息子に「宿題チェックリストつくってみない?」と声をかけてみました。
息子はさっそく宿題をリストアップし、この日にやる!と決めた日付に○を書きこみ。
「これ、どの宿題をいつやったらいいか、わかりやすい〜^^」と好評で、「冬休みもほしい!」と気の早い発言も。笑
チェックリストは、エクセルなどでも簡単に作れますし、「宿題 リスト」などでネットで検索すると、無料でダウンロードできるものもあります^^
毎日、ちいさな目標を立ててみる
昨年、小学校の先生の経験があるスタッフが、夏休み中Emiやスタッフの子どもたちをみてくれる「寺子屋」をひらきました。(ブログはこちら)
その時、彼女が子どもたちにやってもらっていたことのひとつが【毎日、目標を立てる】こと。
「本を読む」「漢字ドリルを1ページ終わらせる」のようなちいさな目標でも構わなくて、とにかく、できた!やった〜!という気持ちを感じらるのがいちばん!とのこと。
大人もTO DOリストに線を引くと「よし!できた!」とやる気がアップしますよね^^
毎日「できた!」を積み重ねられたら、子どもたちの自信にもつながるだろうなと感じました。
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いつもよりちょっと短い夏休み。
朝はいつもどおりに起きたり、たまには勉強を忘れて遊べる日をつくったり。
生活にメリハリをつけながら、宿題もそれ以外のお楽しみも、しっかりできる期間にしたいなと思います^^