来客布団どうしてる?戸建て、マンション住まいに聞いてみました。
両親や友だちが泊まるときのために準備しておきたい気持ちはあるけれど、かさばって収納に困ることもある「来客布団」。
OURHOMEでも「うちは押入れのほとんどが来客布団で埋まっちゃってて…、整理しようかなと思ってるんですけど、みんなどうしてるんですか〜?」と、悩んでいるスタッフがいました。
住まいによってスーペス事情も違ってくるので、
今回は戸建てとマンションそれぞれで暮らすスタッフに、来客布団をどうしているのか聞いてみました。
戸建てに住むスタッフ佐藤は、両親用の布団2組を置いています。
それも、どの季節に来てもらっても大丈夫なように、毛布やタオルケットなども揃えているのだそう!
オールシーズンの寝具となると、量もものすごくて収納も大変なのでは…!?と思ったので、どんな風に工夫しているのか教えてもらいました。
ぐちゃぐちゃ…を防ぐ、ケース&立てる収納
押入れ上段に、かけ布団&敷き布団を立てて収納
1つの押入れをまるごと布団収納にしている佐藤宅。
実は、これだけたくさんの来客布団を残しておくことに、少し迷いもあったそう。
けれど、
「こんなに残しておく必要あるのかなぁ…と迷った時期もあったんだけど、押入れに収まっているし、両親が元気なうちは、きちんと用意してあげたいな!と思って。
だから、いろいろな布団がごちゃごちゃにならないように、種類別にケースに入れて立てる収納にした^^」
と話してくれました。
確かに、積み重ねる収納だと、下のものが取り出しにくかったりなだれが起きたり…と大変ですが、ケースに入れて立てる収納なら、必要なものだけがさっと取り出せそうですね^^
(ケースは、IKEAのSKUBBを使っています)
中身がひと目でわかる、ラベリング
また、ケースに入れると中身が見えなくなってしまうので、ひとつひとつにラベリング。
ちょっとしたひと手間ですが、探し回る時間がなくなり、準備がうんとラクに^^
押入れ下段には、シーツ類などを引き出し収納に
春夏の布団カバーやシーツなど、薄手のものは引き出しケースに入れていて、こちらも中身がわかるようにラベリングしています。
これならどの季節にご両親が来ても、すぐに準備できそうですね^^
もうひとり話を聞かせてもらったのは、マンションに住んでいるスタッフ友廣。
友廣は、さきほどの佐藤とは違って「来客専用の布団」はひとつも持っていないそう。
そのわけは
- 収納スペースが限られている
- 気のおけない友人しか泊まらない
ことにありました。
ソファとキャンプ用の寝袋で、即席ベッド
友廣は、来客専用の布団は持たず、かわりにキャンプ用の寝袋を使っています。
「寝袋」と聞くと、すっぽりと包まれるイメージがありますが、ファスナーを広げるとかけ布団のようになるんです!なので、ソファに広げると即席ベッドが完成^^
寝袋を広げて寝ている、友廣家の次男くん^^
友人に寝袋を使ってもらうこともあれば、友廣が寝袋で寝ることも。
とても親しい間柄なので、お互いに気を使わず、寝る場所さえあればOK!というゆる〜い感じで過ごしているようです^^
コンパクトにたためるから、収納スペースにも困らない
押入れの天袋に収納
寝袋は、普段は他のキャンプ用品と一緒に収納。
くるくるまるめて袋に入れると、直径20cmほどの片手で抱えられるぐらいコンパクトになります。
キャンプ専用でも来客専用でもなく、どちらにも使えるところが、マンション住まいの友廣にはとてもあっているようでした◎
*
それぞれ収納スペース泊まる人に合わせて考えていて、なるほど〜と感じた「来客布団の事情」。
今はなかなか気軽に泊まるというのも難しいかもしれませんが、いつか来る楽しい時間のためにも、布団を干したり整理したり、来客布団を見直してみるのもいいかもしれませんね^^
Emiが実家に泊まるときの「来客布団の収納の仕組み」はこちらで紹介しています◎
(スタッフ上垣内)
Emi20冊目の新刊「今日から変わる わたしの24時間」の中で
スタッフ佐藤が特にワクワクしたのが、
「やりたいことファーストでいこう!」
Emiがやっている【旅行の5W1Hを書き出す】を、
実際にやってみた感想をお届け!
くわしくは<こちら>