親が喜んでくれた「スマホで困ってること」のちょっとしたお手伝い。
スタッフ上垣内です。
先日、夫のお母さんと会ったときのこと。
「スマホで困ってることがあるから、助けてほしい〜」と頼まれました。
私たち世代にはなんでもないことだったのですが、親世代には少し難しかったよう。その場でささっと解決すると、とても喜んでくれました^^
Emiやスタッフにも聞いてみると、それぞれにスマホのことで力になれたという経験があったので、今回は3人の「親が喜んでくれた、スマホで困ってることのちょっとしたお手伝い」をご紹介します。
よく使う単語を、
すぐに出せるように用語登録
「通っているスポーツクラブが、ネット予約制になっちゃって…。会員番号を毎回打つのが大変だから、簡単にできるようにならないかな〜?」というもの。
- スポーツクラブの名前の頭文字を入力
- 会員番号が予測変換ですぐに表示される
(iphoneでは「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザー辞書」で登録できます)
ネットショッピングが
ひとりでもできるように
Emiは、お父さんがひとりでもネットショッピングができるようにサポートしたそう。
以前は、頼まれたものをEmiが代わりに注文していましたが、ずっとこのやり方を続けるよりも両親が自分たちでできるようになった方がお互いにとってラク。
なので、買いものするサイトをひとつ決め、アカウントをつくるところからサポートしました。
Emiの著書『実家のちょうどいい片づけ』でもくわしく紹介しています
- 買いものするサイトをひとつ決める
(一箇所でだいたい必要なものが集まるアマゾンなどがおすすめ) - パスワード設定、クレジットカード情報登録
(忘れてしまった時のために、自分も控えておくと◎) - 買いものをするときの注意点を伝える
「値段を比べる時は、送料込みの値段で比較した方がいいよ〜」「そうそう、それであってる^^」など、スマホを一緒にのぞきこみながら説明してあげると、しっかり伝わるようです。
一緒にコンビニへ行って
スマホでキャッシュレス決済に挑戦!
「やりたい気持ちはあるけれど、どうしたらいいかわからない…」とスマホを使ったキャッシュレス決済に不安があったのはスタッフ丸中のお母さん。
丸中は、アプリをダウンロードするところから、実際にキャッシュレス決済を使うところまでを手伝いました。
- 両親のスマホにアプリをダウンロード
- 銀行口座など必要な項目を設定
- いっしょにコンビニへ行ってキャッシュレス決済を体験
スマホでキャッシュレス決済ができるという状態になっただけでは、「お店ではじめて使うのが心配…」と、一歩を踏み出す勇気が出なかったお母さん。
けれど、丸中といっしょに挑戦したことで「これなら使えそう〜^^」と、とても安心してくれたそうです。
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来週9/21(月)は敬老の日ですね。
ちょっとした困りごとを助けてあげたり、何かプレゼントをしたり。日頃の感謝の気持ちを届けて、喜んでもらえたらなと思います^^
(スタッフ上垣内)