月に1度、夫婦でコーヒーを用意して。 お客さまの「かぞくのおもいで記録カレンダー」の使いかた
「書くことが負担になっていた育児日記が、このカレンダーだと月に1度だけ子どもの成長を振り返ればよくて。だからほとんど負担なく、子育てをしながら1年間続けられました^^」
そう話してくださったのは、切り離せる育児日記カードがついたOURHOMEオリジナルの『かぞくのおもいで記録カレンダー』をご愛用いただいているhikakoさん。
OURHOMEオリジナルでおつくりして、2021年で3年目!
hikakoさんは、ご主人と4歳の息子さんとの3人暮らしで、この冬に男の子の赤ちゃんがお生まれになる予定なのだとか^^
お家の雰囲気もとってもすてきで、マーカーを使ったスケジュール管理術など魅力的だったので、カレンダーの使い方や育児日記カードのご感想、そして写真整理について、私、スタッフ上垣内がいろいろなお話を伺いました。
デザインと月曜はじまりに惹かれて。
育児日記が手軽に書けそうなことも魅力でした。
カレンダーはキッチンの近くに
ーー『かぞくのおもいで記録カレンダー』をご愛用くださりありがとうございます^^hikakoさんは、どうしてこのカレンダーをお選びくださったのですか?
hikakoさん
「リビングに馴染むようなデザインのカレンダーを探していたところ、こちらのカレンダーの存在を知りました。
シンプルなデザインで月曜はじまりだったことに惹かれ、さらにカレンダーの育児日記カードを使えば、より手軽にEmiさんの写真整理術でアルバム整理ができそうと感じたのが決め手です。」
hikakoさんのアルバム
ーーリビングに馴染むデザインも月曜はじまりも、こだわっておつくりしたのでとてもうれしいです! そして、Emiが考えた“家族で1年に1冊、1ヶ月1見開きで、写真と育児日記カードを入れる”という写真整理術を参考にしていただいていたんですね!
hikakoさん
「はい^^まだ子どもが生まれる前、自分の結婚式とハネムーンの写真収納について調べていた時に、Emiさんの写真整理術を知りました。以前は、スクラップブックにシールを貼ったり絵を描いたり、凝ったアルバムを作っていたんですが、仕事でなかなか時間が取れず何百枚もの写真が現像したままになっていて…。
そんな時にEmiさんの写真整理術を知って、目から鱗でした!見開き12枚のポケットアルバムと自作のカードで簡単にオリジナリティのあるアルバムができたので、それ以来ずっとこの写真整理の方法です。
上の子の妊娠中はマタニティアルバムも作り、子どもが生まれたら育児日記を書いたカードを使ってアルバムを作ろうと思っていました。」
子どもが動き回るようになると
育児日記を書くことが負担に…
ーー結婚式やマタニティアルバムも12見開きのアルバムで作られたんですね! お子さまが生まれてからのアルバムづくりはいかがでしたか?
hikakoさん
「もともと日記をつけるのが好きで、子どもが生まれたばかりの頃はスケジュール帳にびっしりと育児日記を書いていました。
けれど、子どもが動き回るようになってからは日々の生活に追われ、ゆっくり書くことができなくってしまったんです。1日、2日と書けない日が続くうちに育児日記を残すことがだんだんと負担になり、結局続かなくなってしまいました…」
ーーそうだったんですね。実は、育児日記を書くことが負担になってしまっているというお声は、hikakoさん以外の方からもいただいていて。少しでもラクに続けていただけたらという気持ちもあって、カレンダーと育児日記をひとつにしたんです。
hikakoさん
「カレンダーだと、月に1度だけ子どもの成長を振り返ればいいですもんね。
ずっと育児日記を書くことが負担になっていましたが、このカレンダーにしてからはほとんど負担がなくて、子育てをしながらでも1年続けることができました^^」
1ヶ月に1度だけなら続けられる。
月末の夜に、夫とコーヒーを囲んで子どもの話を。
hikakoさん
「それまでは子どもと寝落ちしてしまって、夫とゆっくり話す時間が少なかったんですけど。
このカレンダーを使うようになってからは月末の子どもが寝た後に、コーヒーとお菓子を用意して、夫と話すようになったんです。
カレンダーには、毎月の目標を書くところやちょっとした質問コーナーもあって、夫と一緒に来月の目標を決めたり、子どものことを話すきっかけになったのが良かったですね。」
ーー今月の目標などが書きこめる「テーマカード」も画用紙とマスキングテープで飾り付けてアルバムにいっしょに残してくださってるんですね。私も真似してみたくなりました!
コーヒーを飲みながらご夫婦でゆっくりお子さまの話をされるのにも憧れます^^カレンダーをそんなきっかけにしていただけて、ほんとうにうれしいです。
ゴミの日別にマーカーで色分け。
ひと目でわかるので、気に入っています◎
「カレンダーはLDKのすぐ近くに置いている冷蔵庫の側面に飾っています。同じ場所に幼稚園のお知らせや献立表、郵便物などをまとめて貼っていて、忘れっぽい性格なので、冷蔵庫を見るだけでその日予定や必要な情報がまとめてわかるようにしていました。
朝準備をしながら確認できる場所にしたのも、良かったなと思います。」
hikakoさん
「マーカーは、ゴミの日別に色分けしています。
カレンダーを使い始めた時が引っ越したばかりだったこともあり、可燃ごみは赤、プラごみは水色 などで覚えやすいように色分けしていたんです。やってみるととてもわかりやすかったので、今でもずっとそのスタイルに。
あと、ゴミの日とは別に町内会の行事やお出かけなど、家族みんなの予定はオレンジのマーカーと決めて、ぱっと見てわかるようにしています。」
・月に1度だけまとめて書く
・思いついた時にさっと書き込む