毎日の家族のコート、どこに置いてる?
スタッフ友廣です。12月に入り、また一段と寒くなってきましたね。
お出かけにコートが欠かせない季節。
わが家では、コートは和室にかけっぱなしなのですが…もう少し使いやすい場所に移動できないかな〜?と考え直しているところ。
「毎日の、家族のコートの置き場所どうしているの??」と、OURHOMEのスタッフたちにも聞いてみました。
スタッフ佐藤
「家族ばらばら、それぞれが収納しやすい場所に。」
玄関入ってすぐの納戸が、佐藤の毎日のコート置き場。
ストールも一緒に。
まずは、「家族4人、みんなばらばらで…」と教えてくれたスタッフ佐藤。
- 自分のコートは、玄関納戸
- 夫のコートは、寝室のクローゼット
と、夫婦それぞれ別の場所に収納していました。
「夫は2階のクローゼットまで毎回行っているけど、私には難しくて…。でも玄関の納戸なら帰ってきたらすぐにかけられる!」と佐藤お気に入りの玄関収納。よく着る自分のコート2着を、玄関納戸につっぱりタイプのラダーラック(ベルメゾン)を設置してかけていました。
寝室のクローゼットには、たまに着る2軍のコートや、夫の毎日のコートを。「夫は寝室に持っていきたいらしい…」とのこと!
身支度ロッカー近くの廊下にフックをつけて。
ふたりの娘たちもそれぞれで、
- 小2長女は、自分の学習椅子にかけるだけ
- 3歳次女は、フックにひっかけるだけ
どちらもハンガーなどは使わず、「かけるだけ」。子どもでも毎日簡単にできる方法を見つけていました。
…と、家の中で4箇所にわかれてるけれど、これでうまくいっているという佐藤家。
1箇所に!と決めてしまわず、各々が自分で直しやすい場所でOK!そんな柔軟な仕組みづくりがすごくいいなと思いました。
スタッフ竹中
「つくりつけの収納棚に、ポールをつけて。」
玄関入ってすぐの作り付け収納がコート置き場に!
もうひとり、玄関にコートを置いているというのはスタッフ竹中。
玄関からすぐの場所にある、つくりつけの大きな収納。元々はドッグフードや日用品の”とりあえず置き場”になっていたそうなんです。
どうしてここをコート置き場にしたのかを竹中に聞いてみると、
「玄関からも近いし、冬場コートを置けたら、帰ってすぐに脱げていいよね、という話を家族で夏の間にしたんです。
そしたら、夫がホームセンターでポールやレールを買ってきてくれて。家族のコートがぴったりおさまる収納になりました◎」と。
消臭スプレーをひっかけているのは
100円ショップで購入したスプレー専用フック
帰ったらすぐここにコートをかけて、気になるときは消臭スプレーをシュッシュ。部屋に持ち込まなくなって片付けがラクになったそう。
家族みんなで暮らす家。どうしたらもっと暮らしやすくなるかな?と家族で考えたという竹中。そんな時間も大切にしたいですね。
スタッフ丸中
「動線に合わせて、フックを設置。」
そして最後は、自宅収納の工夫が読者の皆さまにもいつも好評なスタッフ丸中家。子どものコート置き場にも工夫がありました。
コートを着てからランドセルが背負えるようにと、ランドセルが置いてあるリビングのそばにフックを設置。
これは子どもたちの動線に合わせて、無理のない置き場所をと親子で一緒に決考えたそう。
こちらも子どもにも使いやすい「フックにかけるだけ」収納。
これは子どもたちの動線に合わせて、無理のない置き場所をと親子で一緒に決考えたそう。
こちらも子どもにも使いやすい「フックにかけるだけ」収納。
夫婦ふたりのコートは、寝室にあるファミリークローゼットに収納しています。
そして最近あたらしくもう1箇所フックを設置したというのは、玄関からすぐにある洗面所の壁。
一時帰宅のとき、雨でちょっと濡れたとき、クローゼットにまだ入れたくないとき…。
玄関に近く、手洗いと合わせてここにかけるのに便利だそう。
玄関に近く、手洗いと合わせてここにかけるのに便利だそう。
「お客さんが来たときにもコートをかけてもらえていいかなと思ってます^^」と丸中。
こちらも動線を考えた工夫。丸中が設置したものはネジ穴を開けるタイプですが、画鋲タイプなど手軽なものを使えば、すぐに試せそうです。
*
クローゼット、玄関、廊下にフック…。色々な場所にコート置き場を作っていたスタッフたち。
洋服はクローゼット!と決めてしまわず、自分も、家族も、しまいやすい場所に収納する。
私、スタッフ友廣もさっそくコート置き場を見直してみようと思います^^
◎本日12/2(水)12時半〜発売◎