インテリア、家族、からだのこと。3人のスタッフに響いた新刊のページは?
昨年出版となりました、Emiの新刊『揺れ動く今 みつけたい わたしの真ん中』、年末年始や3連休にゆっくりご覧いただいた方もいらっしゃるでしょうか?
おかげさまでたくさんの方にお求めいただき、発売から4日で増刷に。ご感想もたくさんお寄せいただいています^^
今回の新刊は、これまでのように「服選び」や「仕事術」「家事時間」などのようにテーマをひとつにしぼらず、Emiの今の気持ち、今の暮らしや収納、今の子育て、今の夫婦関係、今の働き方を素直に綴った一冊。
内容がとっても幅広いので、OURHOMEスタッフの間でも、自分の年齢や関心があることによって、感じたことがさまざまだったよう。
今回はそれぞれどんなことが今の自分に響いたのか、3人のスタッフに聞いてみました。
第1章の「40代を迎える前に」にいちばん刺激を受けたのは40代のスタッフ大地。
「ずっと体力に自信はある方だったけど、40代入ってからは衰える一方^^;
一年ごとの体力の低下をすごく感じるようになっていたので、Emiが40代を迎える前にいろいろな準備をしていることを知って、自分もやっておけばよかったな…」と思ったそう。
けれど、「これから先に向けて、今からでもできることはある!」と前向きに捉えることもできたのだとか。
書籍では、Emiが行っていることが具体的に紹介されていたので
- お風呂で動画を見ながら汗をかく
- ご無沙汰になっていた足湯を復活!
- オールインワンジェルを洗面所に出しっぱなしにして小まめに保湿
をさっそく実践しているそう^^
先に40代を迎えていた大地だからこそ、日々のちょっとした積み重ねが大事だと心に響いたんですね。
「4章の家族を“つくる”ことの扉のページは、これから先、自分が子育てに迷って立ち止まるときに、なんども開くことになりそうです」と話してくれたのは、スタッフ上村。
息子が6歳と3歳になり、子育てがいちばん大変だった時期は過ぎたかな?と感じていて、自分を見つめ直す時間も持ちたいと思うようになってきた、と話してくれました。
ーー生きていたらいいことばかりではないし、しんどいときも訪れる。でも、それは素直に表現していいんだよ、と。それは子どもたちにも伝えたいことでもあります。ーー
4章の扉でこの言葉に触れたとき、親がポジティブなことしか伝えてこなかったら、子どもたちはマイナスなことを口にしちゃいけないと感じて、本当にしんどいときに相談してくれないかもしれない…!とはっとしたそう。
4章の扉でこの言葉に触れたとき、親がポジティブなことしか伝えてこなかったら、子どもたちはマイナスなことを口にしちゃいけないと感じて、本当にしんどいときに相談してくれないかもしれない…!とはっとしたそう。
これまでは、マイナスな気持ちを言ってもしょうがないし…と家族に伝えることをしてこなかったけれど、これからは素直に表現していこうと思っているようです^^
コロナ禍で来客も減って、インテリア熱もすっかり冷めてしまっていたというスタッフ佐藤に響いたのは、2章の「もっとわたしたちらしくなったインテリア・収納」。
だんだんとモノが増えてきた家に悶々としていたけれど、久しぶりに“暮らしスイッチ”を入れてもらった〜!とうれしそうに話してくれました。笑
佐藤の本には、インテリアのページに付箋がたくさん
「テレビの位置を10年間ではじめて変えてみたり、姉妹のものをエリアごとにわけておいたり、それだけでかなり達成感が!^^レイアウトを工夫するだけで、こんなに気持が変わるんだ〜って。そして、単純な私はグリーンもさっそく買いに走ったよ〜!笑」と佐藤。
まだ子どもが小さいし…とどこかで諦めていた自分がいたことにも気づき、これからは自分も好きだばと思える空間づくりを、子どもたちを巻き込みながらやっていきたいなと感じたそうです。
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自分や子どもの年齢、今の気持ちによって響くことがさまざまなEmiの新刊。
手に取っていただくそのときどきで、感じていただくことが変わってくる一冊なので、ぜひなんども読み返していただけるとうれしく思います^^
\1/31(日)までご参加いただけます/
「#揺れ動く今みつけたいわたしの真ん中」のハッシュタグをつけて表紙をインスタグラムに投稿いただきますと、抽選でオリジナル図書カードをプレゼント。
ご感想なども添えてご投稿いただけるととてもうれしいです^^