【前編】みんなのハンカチ事情と、本当に使いたいものは?
スタッフ佐藤です。Emiに「みんなハンカチってどこで買ってる〜?お気に入りのものある?」と聞かれ、ハッとした、私。
そういえば、なんとなく使っているけど、自信をもって話せるほどでもなく、なんなら見られるとちょっと恥ずかしいくらい使い古したものも…笑
Emi自身はというと、
「これまで3枚のハンカチをローテーションして使ってたけど、コロナ禍で手を洗う頻度も増えて、3枚じゃ足りなくなってきた感じ…。サイズも小さく感じてきて、今の暮らしにちょうどいいものが欲しいな。」と。
著書『私がラクする服選び』でも書かれていたEmiのハンカチのこと。読者さんにも反響をいただいたページでした。
そして、Emiは、「昨年立ち上げたブランド『&ourhome』のものづくりのなかで、わたしたちのような“大人の女性のためのちょうどいいハンカチ”を作りたいなって思ってる。」と話してくれたんです。
“寄り添う”という意味を込めた、
「&」のロゴマークもなんども考えて出来上がりました
『&ourhome』は、肩の力を抜いて、「家で過ごす私を大事にする」リラックスウェアとスキンケアを扱うブランド。
Emiの手書きでつくったロゴマーク「&」には、自分を大切にしたいという女性に“寄り添う”という思いを込められているのですが、ハンカチも、肌に触れるものだし、毎日使うものだからこそ、私たちにちょうどいいものを作りたい…!
そこでまずは、OURHOMEのスタッフたちにもハンカチ事情を聞いてみることにしました。
スタッフの半数が1日2枚持ち歩き
スタッフ10人に聞いて見たところ、なんと半数の人が1日2枚持ち歩いていました!
手を洗う頻度が増えて、午前と午後で交換していたり、夏は汗拭き用と手拭き用とで使い分けていたり。
みんなちゃんとしてる…!と内心焦りながら聞いていた私ですが、そんな工夫にどんどん惹かれていきました。
「実は自分で買ったものがなくて、誕生日のときとかにいただいたものを使っているんです〜。」
と話してくれたのはスタッフ藤井。
自分のイニシャルが入っているのもお気に入りで、使う時にプレゼントしてくれた人のことを思い出してうれしい気持ちになるそうです^^
スタッフ竹中は、
「私も母からのプレゼントを使っています。モフモフとした感じの肌触り好きで、仕事中も肌にあてたりして癒されてます…笑」
と、肌触りも大事なポイントなようでした。
悩みは、置き場所問題…
スタッフ竹中はファイルボックスの上で乾かすことも。
「濡れたときの置き場所に困っていて。どこに置くのがいいのかな…。私は、ファイルボックスの上にひょいって置いてるんですが、これもどうなのかって思ってて^^;」
と、竹中は使用中のタオルの置き場所に悩んでいました。
確かに、これはきっとみんな困っていそう!ちらっと別のスタッフをみると、水筒の上で乾かしていました。笑
- 肌触りが気持ちいいものを使いたい
- 乾かす場所問題をどうにかしたい
- 使っていても、プレゼントでもらって嬉しいものがいいな
そんなハンカチを作りたいと、動き出したEmiのものづくり。
「【後編】どうしても引っ掛けたい!にこだわった&ourhomeのハンカチ。」では、Emiのこだわりや、迷ったことなど、オリジナルハンカチができるまでのストーリーをお届けします^^