スタッフ友廣です。

普段私は、家族といるときに
自分の仕事のことをよく話します。

それは、おしゃべり好きの母と姉がいる
いつも誰かが喋っているような
女子多め家庭で育ったせいかもしれません。

そして結婚して10年になるわが家は、
夫と息子がふたりと男子が多め。

母たちと暮らしていた頃のように、
「それでそれで？」と聞かれることもなく　
私のおしゃべりはひとりごとのように
流れていくことも多々あります。笑

先日、新しい仕事を担当
させてもらうことになったときのこと。

私にとってはじめての挑戦で、
「緊張するよー」「いよいよ明日！」
と呟いていましたが、

とくに詳しく聞かれるわけでもなく、
「へえ〜そうか」ぐらいの反応で
終わっていました。

けれど、その仕事を終えて帰ってきた夕方、
息子が「おかえりー！今日どうだった？」と
開口一番、聞いてくれたのです。
夫も「お疲れ様！」と。

私はずっと、わが家の男子たちが
聞いてるのか聞いてないのか分からない反応を
実家の雰囲気と比べてしまって
少しさみしく思っていました。

だけど、実はちゃんと聞いていて、
日中それぞれに気にかけてくれていて。

わが家はわが家で、
しっかりとチームになれていたんだな。

やっとそう気づき、
うれしく、誇らしい気持ちになりました。