4畳でも快適に。Emiの寝室の工夫
2019年に自宅のリフォームを行ったEmi。
その時、とても驚かれたことのひとつが「4畳の寝室」でした。
- どうして4畳にしたの?
- どんな寝具を使ってる?
など、今回はEmiが寝室で工夫していることを5つご紹介します。
1.「家全体のフレキシブルさ」を大事に
2019年にリフォームした、Emiの自宅の間取り
現在Emiが寝室にしているのは、将来息子の個室になる予定の部屋。
個室として使うようになるまでの間は、ここをEmi、夫、息子の3人の寝室として使っています。(娘は隣の自分の部屋で寝ているそう。)
その広さは、なんと4.3畳!
「狭くないの?!」と聞かれることもあるようですが、寝室を小さくすることで他の部屋に広がりがでて、家全体をよりフレキシブルに使えるようになったのだとか。
広すぎないので、エアコンの効率が良いというメリットもあるようです◎
2.自由に動かせる「すのこベッド」
新刊「揺れ動く今 みつけたい わたしの真ん中」より
Emiが使っている寝具は、ロールすのこと三つ折りマットレスの組み合わせ。双子が生まれた11年前から、ずっと同じスタイルを続けています。
長年使って感じるメリットは
- すのことマットレスを動かせば、部屋をほかの用途でも使える
- すぐ移動できるから、家族が風邪をひいた時も安心
- マットレスを立てて干すことができる
- 布団と違ってベッドのように見える
など、たくさん!
フレキシブルさを大事にするEmi家族には「すのこベッド」がぴったりのようです^^
3.万年床に見えない「ヘッドボード」
“見せ方”にもEmiならではの工夫がありました。
すのこ+マットレスだけだと万年床のような印象になってしまうので、リフォームで余った板を壁に立てかけ、ベッドのような雰囲気に。
また、以前は濃いブラウンだったシーツを部屋が少しでも広く見えるよう白に変更しました。
4.目線の高さにモノを置かない「足元の空中収納」
Emiが、心地よい睡眠のために大事にしているのが「寝室にはモノを置かない」ということ。
唯一、寝る前に使う乳液とオイルを置いているのですが、ひざ下の高さに収納をつくり視界に入らないようにしています。
(使っているのは、無印良品 壁につけられる長押し)
空中収納にするのもEmiのこだわり。
掃除をするときに、その都度動かす必要がないのでとても快適なようです◎
5.季節外の布団は「クリーニング店で保管」
羽毛布団4枚が圧縮でこの厚みに…!
1年で半年ほどしか使わない羽毛布団。
Emiの家はすべてオープン収納のため、季節外の布団が毎日目に入り、小さなストレスだったそう。
そこで、使わない季節はクリーニング店で保管してもらうことにしました。
(1枚500円ほどで半年預かってくれたそう)
保管をお願いしなくても、小さく圧縮してもらうと収納がラクになりそうですね◎
IGTV 「みんなの寝室と布団収納」では、スタッフ佐藤と山崎の工夫もご紹介しています。