季節の変わり目。シャツ1枚でつくる、5日間着まわしコーデ。
すっかり暖かくなり、春から初夏へ季節が進んでいっているのを感じるこの頃^^
そんな季節の変わり目にも、コーディネートに取り入れやすく、1枚あると便利な長め丈のシャツ。
EmiがOURHOMEオリジナルで作るなら、
「さっと着るだけでコーディネートが完成する、ストライプ柄で作りたいな!
柄は太すぎるとメンズっぽくなるし、細すぎるとエレガントすぎるから、ちょうどいい太さで、通年着られる色味に。デザインは羽織ったり、重ね着できるようにベーシックにしよう〜◎」
と、細部までこだわり、きめ細やかで上品な播州織の綿100%生地でお作りした、【ストライプ柄ベーシックシャツ】。
Emiが、生地の色似合うボタンもこだわって選びました。
ストライプ柄に挑戦したいな〜。でも、どんな柄を選んだらいい?
手持ちの洋服とどんな風に着まわしできるかな?
という方もきっといらっしゃると思います。
そこで今回は「平日も休日も、ブルーのストライプをたくさん着まわしています〜^^」と、スタッフ藤井(OURHOMEの着まわし名人!)のリアルコーディネートをご紹介します。
ショップの朝の掃除中。急な撮影にも笑顔な藤井◎
リブレギンス:ユニクロ
リブレギンス:ユニクロ
この日は少し厚手のリブレギンスと合わせワンピースとして着ていた藤井。
「シャツは何枚か持っているのですが、ストライプ柄で長め丈のものはこれが初めてなんです。
ブルーのストライプ柄をずっと探していたんですが、いろいろありすぎてどれが正解かわからずで…。
でもこのシャツは襟の形とか、色味とか、長さも、これならいろいろ着まわせそう!と思ったんです^^」
と、身長163cmですが、膝が隠れる丈なので短すぎず、1枚でも着やすいところも気に入っていました。
黒のバッグと靴で引き締まった印象に。
カーディガン:MACPHEE、レギンス:ユニクロ
カーディガン:MACPHEE、レギンス:ユニクロ
この日は少しひんやりとした気温。藤井は、綿素材のニットカーディガンを羽織って出社。
「グレー×ブルーの組み合わせが落ち着いた雰囲気になるので、1枚で着るのとは違って新鮮に見えるかなと^^
それにこのシャツは腕まわりもすっきりしているので、カーディガンやパーカーを羽織りやすいんです。」と。
着るときのポイントを聞くと、袖口から少しシャツをみせて手首を出すとすっきり&いい感じに見えるようです^^
ほぼ毎日愛用の、OURHOMEロゴトートバッグ、つば広ハット
パンツ:12closet、カットソー:PLST
パンツ:12closet、カットソー:PLST
週末はつば広ハットと合わせて子どものクラブ活動の付き添いに。
「小学6年と3年の子どもたちが陸上のクラブに入っていて、私も役員なので付き添うことがあるんです。
シャツはかっちりしたイメージがあるけど、カーゴパンツに羽織るとカジュアルな雰囲気になって、クラブの日にも気兼ねなく着られます^^
スニーカーとも合わせられるし、長袖だから日除けにもなって、夏もたくさん着たいです。」と藤井。
綿100%素材で、洗濯機でお手入れできるので、子どもと一緒の日にも着られるのもうれしいですね^^
ナイロンショルダーバッグ、靴:MODE ET JACOMO carino
Emiが「シルエットワンピースと合わせてもかわいいよ〜◎」と話していたのを聞いた藤井。さっそく愛用している綺麗なシルエットワンピースとの組み合わせで出社。
ごわごわしない?と聞いてみたところ、
「ごわごわしないですよ!きっと、この生地が播州織できめが細かいからだと思います。
あと、朝、自転車で通勤してるんですが、裾からシャツが見えることなく大丈夫でした。笑
それに、綿素材のシャツはシワが気になるものも多いのですが、これはアイロンがけをしなくてもそのまま着られるのですごく嬉しいです〜。」
と、お手入れがラクなこともうれしいポイントのひとつのようでした。
*この生地には特殊な加工をしており、着たときのシワを軽減してくれるのもうれしいポイントです。
きれいめパーカー、ジャージー素材のタックスカート
こだわりレザーのバケツバッグ
藤井「以前、Emiさんがシャツの中にパーカーを合わせているのを見て斬新!って衝撃だったんです。私にはパーカーを中に着る発想がなく、すごい!って。
このシャツは襟がないから重ね着もしやすそうだし、ぜひやってみたいと思ってたんです^^」
やわらかな雰囲気の【ベージュ系】
Emiがこのシャツを作るとき、襟の形は重ね着がしやすいデザインにこだわりました。
三角の襟だと、合わせるものによって形を整えるのが難しかったり、襟の立ち具合を気にしないといけなかったり…
でもスタンドカラーだと何かと合わせて着たときも、自然と形がきれいに整うのでとってもラクなんです。
生地も縫製も日本で。
糸から染めているので色あせしにくいのも◎
糸から染めているので色あせしにくいのも◎
また、藤井は、スタッフがお届けしたインスタライブでポケットや襟の柄がずれないように合わせていると知り、
「繊細なものづくりは難しそうだなと思ったのですが、このシャツを手に取った時、柄がちゃんと合わされていてうれしかったんです。
生地も兵庫県の播州織のものですごく肌触りがいいし、職人さんの手仕事に触れて日本製のよさを改めて感じることができました。」
と、話してくれました。
*
今回藤井に話を聞いてみて、数年前からずっと愛用しているものとの組み合わせで、こんなにもたくさんの着方があるんだ!という発見にこちらまでウキウキ。
ぜひいろいろなコーディネートをたのしんでいただけると嬉しいです^^
(スタッフ佐藤)