3日間、ファミリークローゼットで寝てみました、レポート!
OURHOME Emiです。あっというまのGW。ふと思い立って…ずっとやってみたかったことを「今やる!」ことにしました。
それは…「クローゼットで寝てみること!」
家族4人で住む、3LDKをリノベして、クローゼットや押入れがまったくない家をつくったのが一昨年のこと。
すべての衣類はリビングからつながる、フリーの空間に収納しています。通称「ファミリークローゼット」
普段はガラス扉は開けっぱなしです◎
双子の子どもたちは小学6年。今は家族みんなの服がここにしまい、北側の部屋を寝室にしているけれど、いずれは北側にある4畳の個室をふたり受け渡すことになります。
じつは娘はすでにひとり寝ているのですが、息子は「まだオレは、お父さんとお母さんと寝る~」と。笑。
とはいえ、中学生にもなれば息子も個室が必要になるタイミングもやってくるでしょう。そうなれば、このファミリークローゼットの奥が、夫婦の寝室予定です。ちなみにクローゼットの奥はこのような様子。
スチールラックに大型キャスターをつけ、すぐに移動できるようにしています。奥の左側にも引き戸の扉をつけ、出入りはどちらからでもできるようにつくりました。
玄関からみたらこうなっています。
GW、時間もたっぷりあるので、キャスターをごろごろ動かし3台ほど移動させて、床も綺麗にお掃除。普段はほうきでサッとはくだけですが、軽く水拭きもしたらサッパリしました!
そこに三つ折りのシングルマットレスを持ち込み…
サイドテーブルがわりの椅子を横におけば、一気にベッドルームに変化しました!
わ!元のクローゼットの様子を忘れてしまうくらい、一気に、寝室になりました!幅が150cmほどのスペースにシングルベッドを置くと、こじんまりしたホテルのような空間にも見えるかも?
この日はここで間接照明をつけて、ひとり読書。私の個室空間ができあがりました。
夜にはプロジェクターで動画をうつしてシアターにも変化。
翌日は、ダブルベッドを持ち込み、夫と息子がふたりで寝ることに^^
実際は…ガラス扉を閉めなかったので、朝早くおきた私の家事の音が気になったり、不都合もあるのですが、3LDKのマンションではこれが精一杯かな〜^^;扉を閉めたら音はマシになるはず!
このような時期なので家庭内隔離が必要になったときにも役立ちそうです。
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こんな風に、クローゼットをクローゼットとしてつくらずに、いつでも移動できるフレキシブルな形にしておけば、寝室にも、クローゼットにも、そして子どもがたちが巣立てば、夫婦それぞれの趣味の個室空間にも変化できそうです。
いったんお試し期間は3日で終了。
まだまだ一緒に寝たいという息子のために、元の寝室で仲良く寝ることにします^^