私にもできた、15年前のクーラボックスをリメイク
「見た目がだいぶ古い感じで、もう処分しようかなと思っていた水色のクーラーボックスの色を塗り替えたら、めちゃいい感じになった〜!」
と、15年以上愛用しているクーラーボックスをリメイクしたのはスタッフ藤井。(夫の独身時代から使っているそう!)
と、15年以上愛用しているクーラーボックスをリメイクしたのはスタッフ藤井。(夫の独身時代から使っているそう!)
ほんのひと手間加えるだけで、しっくりこなかったものが自分好みに生まれ変わるなんて、うれしいですよね^^
他にどんなものが塗り替えられるのかな?と調べてみると、扇風機やライト、自転車などいろいろ。たくさんの方がリメイクを手軽に楽しんでいました◎
今回はスタッフ藤井に聞いた、塗り替えリメイクの道具や手順をご紹介します。
リメイクに必要なものは?
クーラーボックスの塗り替えに、藤井が用意したのはこちらの材料。
- 塗装用のスプレー
- ミッチャクロン(下地用スプレー)
- マスキングテープ・マスカー(養生シートとマステがひとつになったもの)
- 新聞紙
どれもホームセンターで揃えられます◎
作業をするのは、ほんの十分ほど。
塗り替える作業は4ステップ。
- クーラーボックスの色をつけたくないところに、マスキングテープを貼る
- 新聞紙を広げて下地用のスプレーを塗布
- 乾いたら、塗装用のスプレーで仕上げ
- しっかり乾いてから、マステを剥がす
乾かすのに少し時間はかかりますが、作業そのものは十分ちょっと。リメイク 初心者でしたが、参考になるYouTubeがたくさんあるので、迷わず進めることができました◎
そして、作業がすべて終わると…
以前は汚れや傷も目立っていた水色のクーラーボックスが、落ち着いたブラックに◎
アルファベットシールも貼って、15年前のクーラボックスとは思えない見た目になりました!
アルファベットシールも貼って、15年前のクーラボックスとは思えない見た目になりました!
スプレー塗装なので、ぶつけると色が剥げてしまうこともあるようですが、「前よりずっとお気に入りになったし、気になってきたらまた塗りなおせばいいかなと思ってる〜」と藤井。
実は、クーラーボックスを新しくしたい藤井と、まだ使えるものを買い替えるのは反対という夫で意見が違っていたのですが、リメイクすることでどちらも満足できたそう^^
Before→After
ちなみに、余ったスプレーで玄関先でガーデニングの道具入れとして使っているカゴもカラーチェンジ。好みの色になり、毎日気分が上がっているようです。
ペンのように塗れるペンキも
もうひとり、最近リメイクしたのはスタッフ山崎。
12年以上愛用している食器棚のシルバーの取っ手が、今の気分にしっくりこないな〜とずっと思っていたそう。
そこで、ペンのようにペンキが塗れる「タッチアップペン」を購入。
下地用のスプレーをしたあと、タッチアップペンでペタペタと塗ると…
シルバーだった取っ手が、今の気分にしっくりするブラックに変身!
家族を呼んで「見てみて〜!」と自慢したり笑、食器棚を使うたびにいい感じ!と小さな幸せを感じているそうです^^
*
買い替えるほどではないけれど、なんだかしっくりこない…。そんな家具や雑貨が、自分好みに生まれ変わるリメイク。
OURHOMEのスタッフの間でも、じわじわとブームがきそうな予感です^^
(スタッフ上垣内)