意外とかんたん!ひのきの家具を蜜ろうワックスでお手入れ。
国内のひのきの間伐材を使って、森の学校の職人さんがひとつひとつ手作りで仕上げているOURHOMEオリジナルの「国産ひのきの家具シリーズ」
Emiの自宅でもたくさんの家具を愛用中◎
“暮らしの変化に合わせて、永く使える”ことを大切に、2016年にはじめておつくりした、オープンボックスをはじめ、今では絵本ラックやひのきの机、ダイニングテーブルなどたくさんの家具をお届けしています。
ひのきは香りがいいのはもちろん、天然素材なので経年変化も魅力。年月を重ねるごとに色や風合いがかわっていくんです^^
オープンボックスと絵本ラックは、ヤニやシミを防いで汚れにくく長持ちするように、有害な物質を含まない自然素材からつくられた「蜜ろうワックス仕上げ」。
そのままでも永く使っていただけますが、この蜜ろうワックスを使っておうちでもお手入れをしていただくと、ほんのりとツヤも出てさらにいい感じになるんです。
ワックスを塗るってなんだか大変そう!?と思われるかもしれませんが、実はとっても簡単!準備する道具も少なく、10分程度でできちゃいます◎
今回は、OURHOMEスタッフが実際にやってみた「蜜ろうワックスをつかった、ひのきの家具のお手入れ」についてお届けします。
準備するのはこれだけ
準備するのはこの4種類。
- サンドペーパー(400番手)
- 蜜ろうワックス
- 布(水拭き用、カラ拭き用)
- スポンジ(カーワックス用がおすすめ)
国産ひのきの家具シリーズをおつくりしているときに使っている、蜜ろうワックスはこちら
布は、いらなくなった子どもの肌着やTシャツなどでOKです◎
お手入れは5ステップ
サンドペーパーでこする 汚れやキズが気になる部分をこすります。 |
いつのまにかついてしまっていた汚れや小さなキズも、サンドペーパーでこするとこんな風に◎
*何の汚れがついているかわからないときは、サンドペーパーをかける前に、かたくしぼった布で水拭きしてみるのがおすすめです。
木の粉が残らないように拭き取ります。 |
蜜ろうワックスを塗る スポンジにワックスを取り、すーっと伸ばすように塗ります。 |
ワックスは色が変わったかな?という程度でOK。終わったら早めにカラ拭きを。 |
後はワックスが乾くのを待つだけ。お手入れ完了です◎ |
難しいことは何もなく、今回お手入れをしてくれたスタッフは「汚れがとれて、ツヤもでて達成感がある〜^^」と、とても満足気でした!笑
OURHOMEのSHOPにディスプレイしているオープンボックスや絵本ラックもお手入れして、またいい風合いに^^
*ひのきの机・ダイニングテーブルは、汚れが拭き取りやすいようにウレタン塗装をしているため、水拭きのお手入れのみで大丈夫です
みなさんのもとにお届けした国産ひのきの家具も、暮らしの変化に合わせて、永くお使いいただけるとうれしく思います。