夏休みどうやって過ごそう…。子どもと一緒にスケジュールを見える化!
いよいよはじまった子どもたちの夏休み。
「今年から学童が終わって、毎日どうやって過ごそうかと思ってて…」「来年、小学生になるから夏休みが心配〜」という声がOURHOMEでもちらほら。
Emiも先日voicyでお届けしていたように、家族で夏休みのスケジュールの共有をしていました。
今回のよみものでは、スタッフに「子どもたちの夏休みのスケジュール」どんな工夫をしてる?と聞いてみました。
“夏休み全体の予定”を家族でシェア
スタッフ山崎 小4・年長の姉妹 |
今年、長女が小4になったスタッフ山崎。
学童がない初めての夏休みで、大人も子どももなんだかそわそわ…。そこで、まずは夏休みの予定を見えるようにスケジュールを整理してみることに。
カレンダーに予定を書き出すと、「おばあちゃんの家に行くのはこの日、プールはこの日、ラジオ体操はこの日!と先の楽しみがわかるし、娘も全体のイメージがつかめたみたい◎」と山崎。
そして「自分自身も見通しがついたし、留守番の時間が多くなりそうな週がどこかもわかったから、仕事を調整したり、おばあちゃんの家にまた遊びにいけないかを考えてるよ〜」と話してくれました。
“今日のスケジュール”を毎日チェック
スタッフ山本 小5・小3の姉弟 |
こちらはスタッフ山本がつくったもの。小3の息子が、その日にやる宿題をTODO付せんに書き出して学習机に貼っていました。
というのも、昨年こんな失敗談があったそう。
「宿題は毎日○個やろう〜!と子どもたちと話していたんですけど、仕事から帰ると息子が困り顔。どうやら、具体的にどの宿題をしたらいいかわからなかったみたいなんです」と山本。
そこで、今日はこの宿題をやろうね!と子どもと確認しながらTODO付せんを作るように。これがあれば、お母さんがいない時も、どの宿題をすればいいか迷うこともなくなりますね◎
ちなみに小5のお姉ちゃんは、こんな風に自分で1日のスケジュール表をつくって過ごしているそうです。
“じっくり取り組むこと”をつくる。
スケジュールとは少し違いますが、夏休みの困りごととしてもうひとつあがっていたのが「平日の時間が余って困る〜」というもの。
でも裏を返せば、時間がたっぷりある夏休みだからこそできることがあるはず!
みんなに、夏休みにじっくりチャレンジしたいことは?と聞いてみると、いろいろなアイデアが出てきました。
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- 親子で読んだ本の冊数を競う〜!
(図書館で漫画も含めてたくさん借りる) - 植物や生き物を毎日観察して、自由研究に
- 好きなダンス完コピ!を目指して練習
- 子どもでもできるお裁縫キットに挑戦
- ピースの多いパズルをやってみる
- 映画をたくさん観る!
- 短くてもいいから、毎日日記を書く
- 大人用の「細かいぬりえ」にチャレンジ
- 部活上達のためにも体幹トレーニング!
- けん玉の大技を極める
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