夕飯はみんなで打ち上げ!9歳&2歳の姉妹がいるスタッフ宮本の17時からの時間割

生活リズムの違う姉妹との暮らしの中で「夕飯の時間」を何より大切にしていました。
17時より少し前、保育園から帰ってくるとまずは次女のおやつタイム。
「母として夕飯前におやつを食べさせたくない気持ちはあるものの、夕飯もしっかり食べているからまぁいっか!って、2人目はずいぶん大らかになりました!笑」と宮本。
満たされた次女は、キッチンに椅子を持ってきて機嫌よく遊んでいることが多く、夕飯づくりもはかどります◎
宮本は1週間の献立を先に決めてしまう派。
買い出しも済ませてあるので、献立メモを見つつ料理をはじめます。そして、夕飯に欠かせないのがおつまみ!こちらも、献立と一緒にあらかじめ考えているそう。
おつまみはメインの材料で余りそうなものを使ってつくることが多め。調理は焼くだけ、煮るだけ、冷奴にかけるだけ、とシンプルに〜!
公園で遊んで帰ってきた9歳の長女はだいたい土まみれ笑。なのでそのままお風呂へ。
宮本と次女は、そのあと入れ替わりで入ります。
長女は妹のお世話も慣れたもの◎
ときどき姉妹2人で一緒に入って、髪や体を洗ってくれることもあるそうです。
ここからが、宮本が1日でいちばん楽しみにしている時間◎
夕飯とおつまみを並べて、みんなで学校や保育園であったことをあれこれしゃべります。
2歳の次女は途中で席を立ってしまうこともありますが、「ごはんをある程度食べていたらOK!」として、みんなが楽しく過ごすことを最優先に。

「座りなさい〜!」「ちゃんと手を出して〜」と夕飯中に注意することが続き、宮本も長女もしんどくなってしまったそう…。
その経験から「お行儀も大事だけど、楽しく食べるのを一番にしよう!」と考えを変えて、夕飯がみんなにとって楽しみな時間になりました◎
だから夕飯時間も1時間〜1時間半とたっぷり。
歳の離れた姉妹もそろってコミュニケーションを取れる、宮本家の大事な時間です。
夕飯の片づけを終えたら洗濯。
まずはおしゃれ着を洗って干し、そのあと洗濯機で乾燥までするものをセットします。
そして、21時半ごろから子どもたちを寝かしつけ。今は夫婦で交代でしていますが、以前は宮本がひとりで担当していました。
その頃は、子どもたちと寝るのが嫌いなわけじゃないのに、なぜかイライラ…。そしてある日、夜に自分の時間がとれないからイライラしてるんだ!と気がつきました。
そこで夫に「寝かしつけを交代でしてほしい」と頼んだところ、いいよ!とあっさり快諾。その日から交代制になり、「明日は、自分の時間がある!」と思えるようになると、イライラもすっかりなくなったそう。
それ以来、宮本は夫をもっと頼るように。
「今までなんでも自分でしがちだったけど、任せられるところは任せたらいいんだ」と肩の力を抜けるようになりました◎
こうあるべき!という考えに縛られたり、自分がやらなきゃ!という思い込みを減らしていくことで、うまくバランスがとれるようになるんですね^^