手作り、ままごとキッチン。
少し早いですが、サンタさんが、うちの双子のために、
「ままごとキッチン」をプレゼントしてくれました~!
(実際は、ダンナと私が、クリスマスを待ちきれず早々と設置してしまったのです。笑。)
最近、児童館で「ままごとキッチン」でよく遊ぶふたり。
クリスマスプレゼントは、これにしよう!と決めていました。
まずは、ネットで検索!
色んなタイプがあるものの、かわいいな!と思ったものは3万円近く・・。
うーん・・・・。
1歳の誕生日プレゼントは、家具やさんで、絵本棚をオーダーしました。
本棚は、長年使うものだし、少々値がはっても、しっかりとしたつくりのものを選んで
正解だったと思っています。
でも、「ままごとキッチン」・・。
実際、使える年数って限られているしなぁ~、と思い、手作りすることに決めました!
ダンナとふたり、あーでもない、こーでもないと言いながら、
アイデア出し2時間、買出し1時間、制作1時間、
合計4時間のパパットキッチンの完成です~♥♥
今回、ままごとキッチンをつくるにあたって考えたコンセプト。
「男女問わず使える、ユニセックスなキッチン!」
うちは男女の双子です。ムスメだけなら、ラブリーなキッチンもありなんですが、
ムスコも一緒にままごとをします。
ほら、これからは、オトコも台所に立つ時代ですからね!笑。
だから、曲線はなくして直線でスキっと!色は塗らずに、木目でシンプルに。
最後は、黒でとシルバーで、ピリッと引き締める!
そうそう、今回のキッチン、
な・ん・と!合計、2000円でできました!
お安くしあがりましたよ~^^
その秘密は、元々、家にあるものをベースに作ったからです。
新しいものが欲しいなと思ったときは、まず、家にあるもので考えてからが基本!
キッチンの土台にしたのは、おもちゃ収納に使っていた木の棚。
この後ろにあるのは、根本きこさんに描いていただいたあの黒板!
以前は寝室でヘッドボードに使っていたものの、今は危ないのでしまっていました。
もったいないので、今回子ども部屋で3枚並べて復活~^^
やっぱり、黒でグッと引き締まります!
しかもね、見てください!
まるで、キッチンの棚に鍋やガラス瓶が並んでいるような絵!
左側には小窓もついてありますよ~◎
偶然にしてはすごいバランス!
ちなみに、釘は一本も使わずに、木工用ボンドで接着しただけなのです!
意外と使える、木工用ボンド~◎
では、真上から見てみましょう~。
IHコンロ(笑)がふたつ、これはIKEAのコルクの鍋敷きです。
まな板を置く場所がないので、今はボンドで貼らず、柔軟に使えるようにしてあります。
右側の写真は、コンロをひとつにして、まな板を置いたバージョン★
そして、ダンナアイデアで一番すごい!!と思ったのが、この水道蛇口!
これ↓元々は、タオルバーの部品として売られていたもの(2個使うと)なんですって!
これを、蛇口に見立てるなんて~★スゴイ!よっ!さすがお父さん!
シンクに見立てたのは、うちの冷蔵庫に元々ついていたアルミのトレイ。
本当は、木を切ってほうろうのトレイとかをはめ込みたかっただけど、断念。
でも、このトレイを置いただけで、なんとなくシンクっぽいでしょ?!
タオルバーもしっかり設置。
こちらは、ホームセンターでバラバラににあったパーツをそれっぽく組み合わせました。
最後は、コンロ。表札の板みたいなものに、元から丸く切って売られていたパーツを。
四角いつまみは、家にあったジェンガをひとつ拝借^^;
今回の出来は、ダンナも私もとーーっても気に入っていて、毎日ながめて楽しんでます^^
当の子どもたちは、すぐに飽きてちがう遊びをしはじめまーす。笑。
まぁ、そんなもんです^^;
もうちょっとしたら、もっと遊んでくれるようになるかな!?
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今回、キッチンをつくるにあたって考えた
「男女問わず使えるもの」というコンセプトは、改めて考えると、我が家のインテリア全体のコンセプトでもあるなと思いました。たまに、男性からもコメントいただくこともあるのですが、男っぽすぎず、女っぽすぎず、どちらもOKなところが気に入りました!と。
うんうん、そうなんですよね。
夫婦、お互いの友達が来てワイワイする我が家は、どっちかに寄ったインテリアで
はなく、両方に好まれるものがいいなというのが根底にあります。
子ども部屋もそう。
ふたりの友達がたくさんあつまる部屋になるといいな!