「引き出し1つ」と「魔法の言葉」。学年の変わり目は、整理やお片づけの絶好のチャンス!
学年の変わり目は、習字道具やお道具箱など学校からたくさんのものを持ち帰ってくるので、
部屋が物でいっぱい〜!になってしまいますよね。
部屋が物でいっぱい〜!になってしまいますよね。
そして子どもたちは、
新しい学年に上がることにワクワク、ドキドキ。
モチベーションがすごく高いタイミング!
だから、
「春休みは整理やお片づけのチャンスなんです◎」とEmi。
今回は、Emiおすすめの整理の進め方や声のかけ方をご紹介します。
「引き出し1つ」から整理を始める
子どもにとって、丸一日かけて整理をするのは大変!
集中力が続かなくてつらく感じてしまうことも。
(大人もそうですよね。笑)
なので、「今日一日で、片づけてしまおう!」ではなく、
まずは、引き出し1つから整理を始めるのがおすすめ。
引き出し1つ、2つをちょっとずつ積み重ねていく…
という感じで整理を進めていくと、
達成感も得られて、だんだんスピードもアップしていくそう◎
「⚫︎⚫︎になっても使うかな〜?」は魔法の言葉!
整理の基本は、引き出しの中のものを全て出して、「いる」「いらない」に分けていくこと。
でも、子どもは「いる?いらない?」と聞かれると、
つい「いる!」と答えてしまいますよね。笑
そんな時は、
「お兄ちゃん、お姉ちゃんになっても使う〜?」
「上の学年になっても使いたいかな?」
と聞くのがポイント。
憧れのお兄ちゃんお姉ちゃんになりたい!
とイメージが湧いているタイミングですよね!
とイメージが湧いているタイミングですよね!
少し先の自分がイメージしやすくなって
「このぬいぐるみは、いとこにあげよう!」
「これはもういらない〜」
「これはもういらない〜」
というような感じで、自分の判断基準が身についていくそうなんです◎
実際、Emiも子どもたちが中学生に上がる時、
「中学生になっても使うかな〜?」と声をかけて
子どもたちが自分自身で引き出しの整理を進めたそう。
「中学生になっても使うかな〜?」と声をかけて
子どもたちが自分自身で引き出しの整理を進めたそう。
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年度の変わり目は、子どもはもちろん大人にとっても整理、片づけのチャンス!
- 引き出し1つから片づける
- 「●●になっても使うかな?」と問いかける
春休み、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
\Emiのコラム/