50冊、完成しました。
昨日9月1日は、今年夏に亡くなった祖母の、四十九日法要でした。
祖母が亡くなってから、私も今抱えている仕事が忙しく、
あっと言う間に時がたったような気がします。
ふと、スーパーで祖母と同じ年くらいで似た背格好の方を
見かけると、寂しい気持ちがこみ上げてきたりします。
先日、祖母の俳句集の記事にとてもたくさんの応援クリックやメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます。
なので、その後を、きちんとご報告をしておこうと思いました。
あのとき、祖母の棺に、なんとか間に合った俳句集は、
見本でつくっていただいた1冊でした。
その後、お葬式が終わり、落ち着いて正式な製本50冊をつくりました。
祖母の遺言で、親戚や俳句のお友達に渡してねと言われていたのです。
表紙の色は最後まで迷ったのですが、
祖母が好きだった、藤色でお願いしました。
昨日、本をお渡しした親戚の叔母から、
「おばあちゃんが好きやった色やわ〜」と言ってもらえて嬉しかった^^
祖母が喜んでくれているといいなと思います。
そして、今日ご紹介したかったのは、製本したお店です。
去年、たまたまネットで見つけて連絡したのですが、
この度の急な見本誌の作成に、快くご協力いただき、
最後には、お葬式の斎場に届けてくださりました。
見本が届いたのは、実は、納棺の20分前でした。
本当に、担当の方には感謝の想いでいっぱいです。
もし、これから、ご家族の俳句集をつくろうと思われたら、
宅配プリント オーエム さん、おすすめです。とても親切なご対応です。
昨日、祖母の昔を懐かしんで
祖父や親戚と一緒に、昔の写真アルバムを見ました。
こんなことがあった、あんなことがあったと、
笑ったり、泣いたり。
やっぱり、写真をカタチに残すっていいなと思った瞬間でした。
やはり、写真は、コミュニケーションツール。
家族の絆を感じられるものですね。