先週、とある取材がありました。
いらしてくださったのは、カメラマンさん、編集さん、デザイナーさん。

こういった撮影は、ほとんどが
「はじめまして〜」からのスタートです。

ここ最近は、おかげさまで毎週新しい方との出会いがあるので、
ずいぶんと慣れてきましたが、その日その日で空気感は全然違うものになります。

この日いらしてくださった方のお話が、こころに残りました。

人生、生きていたら、山あり谷あり、色々あるけれど、
ものすごくしんどいときにでも、
家の中での家事や暮らしのことを、日々淡々と、淡々とこなしているうちに、
自分の中で、そのもやもやが消化されていく気がするんです。

だからこそ、淡々とこなせるような持ち物の量や、
仕組みがシンプルであることが必要、と。

そして、そう気がついたのは、すごく大人になってからだった、と。

というような内容のこと。

撮影しているのは、ランドリースペース。

なんだか、ものすごく響いてきました。

OURHOMEのコンセプトは、
「家族のシアワセは暮らしの基本となる『家』から。」

暮らしのベースとなる『家』が、完璧とまでは言わないまでも、
いつもだいたい整っていて、みんなが「ただいま！」と帰りたくなる家に。

そのための、家族誰もが使いやすいシンプルな仕組みや、
みんなが好むインテリアを考えています。

『家」を土台として、家族がそれぞれの場所で活躍できるように。

なんだか、今回聞いたお話と、
わたしは勝手につながるような気がしました。

私も、生きてゆく中でしんどいこと、辛いこと、目をそむけたいな〜ということもやっぱりあります。ブログでは書けないあれやこれや、笑。

でも、そんなときは、いったんどん底まで悲しんだり、へこんで、
それを受け入れて、そして、日々、淡々と、目の前にあることをこなしていると、
いつのまにか、前を向いているんですよね。

そのための受け皿？というか、やっぱり、土台となる家がしっかりしていると、
ふわふわとした自分、だめな自分を受け入れてくれるような気がします。

うーん、なんだかまとまっているような、
まとまっていないような…＾＾；

でも、「思ったときに、書こう！」
と、今年は決めたので、書いてみました。

今日も終日撮影！素晴らしいチームワークで2日間の予定が1日で完了しました。
今日一日に感謝して、明日もがんばりたいと思います。