贈り物が上手な友達。
転勤で遠くに住む親友から、贈り物が届きました。
いまは離れた距離にいるから、さみしいけれど、
帰省の度に、泊まりがけで家族ぐるみで年に数回会っています。
出会ったのは、わたしたちが住む町、神戸で震災があった1ヶ月後。
お互い被災して、学校もまだ再開していなかったころかな〜
塾で出会った親友です。いろんなことが思い出されます。
友達になって20年、ということですね。
そんな親友は、「贈り物」がすごく上手です。
どうして、いつもうれしい気持ちになるのかな〜と考えてみました。
◆会ったときに、私がぽろっと話した一言を覚えてくれている。
◆自分が使って、本当におすすめしたいものを選んでくれている。
◆とくにお祝いとかじゃなくても、さらっと届けてくれる。
◆いつも手書きのイラストと、手紙つき。
どうやらこの絵は、わたしと一緒に買い物しているところらしい。笑。
中学生からふたりで買い物に出かけて、洋服のこともたくさん教えてもらって、
一緒にフリマをして、中学のときはわたしの部屋の壁のペンキも一緒に塗ってもらった。交換日記なんて何十冊とあるし。笑。
ここ最近はふたりとも子どもが生まれて
なかなかふたりで買い物にはいけてなかったけど、
こんどそれが実現しそう!という、夢の絵です。わくわく。
今回届けてくれたのは、歯磨きのジェル。めっちゃいい!
贈り物が下手っぴな私は、そんな彼女の、
相手を思って、でもそれがいつもさらっと押しつけがましくないところ、
いつも見習いたいな〜と思っています。