おもちゃ箱がいっぱいになったら…。
今朝、新刊「おかたづけ育、はじめました。」が
手元に届きました〜!!
おかげさまで3冊目の著書となりますが、やはりドキドキ感は変わらず…
ページをめくる手が震える、そんな感覚です。
表紙を開いて、袖の部分に書いた言葉。
何度も何度も原稿を練って、粘って…。
これは、わたしのいちばん伝えたい「想い」です。
ここ最近、12個のおもちゃボックス以外に、
子どもたちそれぞれ専用の「myかご」を持たせています。
中身がいっぱいになったようで、ふたりで全部ひっくり返して、
持ち物を分けはじめました。
「いらないものを捨てる」のではなく
「これからも残したいもの」を選んでいます。
子どもたちそれぞれの基準は全然違うし、
どちらが正解!というのでもないと思います。
早くできたほうが偉いわけでもないし、
スッキリしているほうが偉いわけでもないと思うのです。
大事なのは、
「自分で考えて基準を決め、自分で行動すること。」
たかがおもちゃの整理、されどおもちゃの整理。
奥が深いな〜と感じている私です。
これは、きっと人生にも繋がっているはず!
たくさんの情報に溢れる世の中で、自分で軸をしっかり持って自分で決断すること、
すごく大切ですもんね。
5歳の双子の子育て真っ最中のわが家です。
私も子どもたちも、できないことたくさんあるけど、
でも、完全じゃなくても、楽しみながら工夫しながら少しずつ前へ進んでいこう、
そんな想いを、この本のなかにたくさん詰め込みました。
中身をちょっとご紹介します!
おもちゃの整理ってどうやるの?の手順!
子どもたちにやる気がなくなったら…
こんな「お手伝いくじびき」を用意してみたり!のアイデア15
わが家の家族会議のレポート。
困ったとき、どうやって家族で決めていっているの?
これはごくごくほんの一部…。
◆chapter1は、
子どもが自分でできるよ!わが家のいちにち。
朝6時半からの子ども達の様子を順を追ってご紹介しているのですが…
子どもたちが自分で服を選んで、自分で靴下を選んで…
という実際の様子をカメラマンさんに追って撮影してもらっています。
故に…「ちょっとちょっと、その靴下、あちゃ〜!」とか、
母としては、つい口をはさみそうになりましたが、ぐっとこらえまして。笑。
キャラクターもの全快の靴下や、なんだか色々つっこみどころ満載になっています。
amazonの予約、たくさんいただいていると出版社より伺いました^^!
ありがとうございます!楽しみにおまちくださると嬉しいです。
「おかたづけ育、はじめました。ーOURHOME 子どもと一緒にたのしくー」
書店での発売は、2月21日(土)となります。
よろしければ、お手にとってみてくださいね!