「折り紙できたよボックス。」
「おかあさん〜折り紙で、こんなん折ったよ〜!」
子どもたちも、最近は、折り紙で複雑な形の動物や、花ごまや、
私が折れない難しいようなものも作れるようになってきました。
それはとっても嬉しいのですが、困るのが、
大量にできあがる折り紙の数々!!
お客様や、ママ友たちからも、
「出来た折り紙どうしてる?」の質問をよくもらいます。
うちの子どもたちは、100円均の透明ファイルケースに、
気に入ったものを残していっています。
でも、このケース、正直…そんなに使いやすいわけではないんです。笑。
ただし、それを分かった上で、双子たちそれぞれに1個ずつ購入しました。
たくさんのできあがった折り紙をどう保管しておこうか悩んでいたときに、
「子どもたちが通う保育所はどうやって収納しているのかな?」
と、こっそり保育所の折り紙収納をチェックしてみました。
すると、ひとつ上の年長クラスが、
この同じファイルケースを使って、折り紙を保管しているのを発見。
年中さんはまだ使わせてもらえなくて、
年長さんだけが使っている憧れのアイテム!笑。
子どもたちにとっては、
憧れのおにいさんと、おねえさんが使っているものなので、
それを家の中でも取り入れると、自然と折り紙を入れるだろうと考えたのです。
そこで、子どもたちとお店に一緒に買いにいきました。
案の定、母の作戦は大成功^^!
5歳の子どもはまだ単純で素直ですね。
できあがった折り紙は、お兄さんお姉さんのマネをしてここに入れ、
たくさん溜まれば、ひっくり返して残すものを選んでいます。
いらないものは、捨てるのではなく、再生折り紙にして。
→過去記事「子どもと一緒に、再生折り紙。」
先日発売した著書の中では、こういった細かい収納のことはもちろん、
0歳から5歳までの、子どもスペースの作り方などを書かせていただきました。
「おかたづけ育、はじめました。」
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